こどもをまんなかに手をつなごう
「こどもをまんなかに手をつなごう」を合言葉に、
子育て世帯と地域をつなぐ役割として幅広く活動を行なっています。
現役母親が中心になって活動をしていますが、「はぐ二スト」と呼ばれる
「はぐネットの想いに共感し、ゆるくても主体的に関われるスタッフ」も活躍しています。
(随時募集中)
子どもと一緒に過ごす時間は、大人の凝り固まった思考や常識を壊し、
純粋さや愛おしさなど、忘れかけていたあたたかい気持ちが蘇ってきます。
代表理事の高橋さんは、
「子どもは未来、まちの人たちが子ども達のために手をつなぐことは、自分たちの未来をつくることでもある。」と言います。
どの活動も、純粋に子育てしながら気づいた「あったらいいな」と思うものをカタチにしていったもの。
その想いは地域の子育て世帯に届き、企画するイベントはキャンセル待ちになることもあるそう。
「母親だけではなく、役割や立場が違う人たちと連携して活動することは苦労もあるけど、私たちだけではできないことがたくさ
んあるから、すべてが素晴らしい経験。
「あったらいいな」のアイディアがどんどん溢れてきて楽しい。」
と、高橋さん。
これからはもっと地域の人たちを巻き込んで・・・
サービスを提供する側・受ける側という境界線をつくらない。
地域の方々と一緒に同じ目線で子ども達(未来)を育むのだという強い想い。
自らが面白がって活動をしている姿が、周りの空気を弾けさせているのでしょう。
特に印象に残っている活動は、2019年の夏休みに初開催されたボンボンタウンだそう。
「行政・学生・起業家・プロの専門職・ママスタッフ、総勢56名のスタッフのリーダーをしていました。新しく創り出す苦しみと面白み、チームをまとめる難しさと一体感を味わい、終わってから安堵感と感動で涙がでました!そして仲間たちと抱き合いましたね。」と語る高橋さん。
子どもの成長も、スタッフ一同の成長も感じることができる、やりがいのある活動ですね。
これからは、地域の人たちをもっと巻き込み、こどもを真ん中にしたまちづくりをまた1歩前進させたいと意気込みが伝わってきました。
●消費者教育推進情報誌の発刊/ChoCo 企画編集
●体験型消費者教育の実施/こどものまちBomBomTown 企画運営
●放課後・土曜日等の教育支援活動/こどもミュージアム
●HUG NET webサイトの運営/子育てイベントの掲載など
●こども服無料交換CURU∞CURU/コミュニティづくり
●HUG NET Room /子育て世帯と地域の交差点
●代表:高橋 美乃梨
【E-mail】 takahashi(a)cocol.jp
※迷惑メール防止のため、(a)になっております。送信する際は、@に変換をお願い致します。
【ライター:高橋 美乃梨/撮影:川崎 麻美】