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☆Mady's Land☆

ページ番号:0018921印刷用ページを表示する更新日:2020年3月25日更新 <外部リンク>

人物の写真


未就園児親子がホッと集える場づくり

 

代表の荒舘さんが保育士として保育園で勤務していたとき、未就園児親子と触れ合ったある日、

赤ちゃんを抱えて、涙を流しながら子育て中のさまざまな思いを話してくれたママに会い、

未就園児親子のお手伝いをする人が地域にどれだけいるのだろうと考えるようになったそう。

 

赤ちゃんの成長は著しく、とても可愛いのに、周りに協力してくる人がいないばっかりに

子育てがしんどくなりすぎてしまうことがあるのだな、ということを感じたという。

 

いろんな想いで子どもを育てているママやパパに対して、

”自分が何かできることがあったらいいなぁ”との思いから、団体を設立。

 

まだ地域資源に関われていない未就園の親子にとって、

安心安全で、ホッと集える場づくりをしています。

昔は各地に井戸端会議があったように、ここに来たら誰かがいて、

あたたかい交流ができる場所。

 

「気軽に来られる、楽しい場所です。」と、

 

一緒に活動している助産師の瀬川さんも語ります。

人物と赤ちゃん人物2名

いろんな人が子どもに関わってほしい

 

つばきこども園(当時:つばき保育園)の園舎が新しくなり、

ランチルームの活用を考えていたというご縁とタイミングで、

野々市市の提案型協働事業として採択され、事業が始まりました。

 

“妊娠期から切れ目のない支援”を実現させるために、それぞれ単発でやっていることをどう繋げることができるのか。

行政の支援もたくさんありますが、それをうまく活用できていないことも多くあるそう。

 

そして、子どもを育てにくく、育ちにくい環境は、大人がつくっていることに問題意識を持ち、

みんなで子ども達を見守れるようにするために、

地域との信頼関係を築きながら、”行政”と”地域”の隔たりを滑らかにしていけるよう活動を続けています。

 

全て自分で解決しなければいけないと思うのではなくて、子育ては誰かに頼ってもいいし、誰かに聞いてもいい。

いろんな人が子どもに関わってほしい、と荒舘さん。

 

その場は、

「目の前にいる子育て家庭と一緒に、悩んだり喜んだり”一緒に揺れたい”」

と話す荒舘さんの優しさに包まれていました。

主な活動内容

●未就園児親子が集える場づくり

●BPプログラムの実施

●育児相談

 

団体プロフィール

●代表:荒舘麻由子

●お問合せ

【E-mail】info(a)madys-land.com

※迷惑メール防止のため、(a)になっております。送信する際は、@に変換をお願い致します。


ロゴ

【ライター:高橋 美乃梨/撮影:川崎 麻美】

 

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