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野々市市民劇団nono

ページ番号:0021472印刷用ページを表示する更新日:2020年3月24日更新 <外部リンク>

人物


身近にお芝居を感じてもらいたい

 

文化会館フォルテで市政記念公演の開催がキッカケで市民劇団の立ち上げが決まり、演劇サークルとして始まりました。活動は継続され11年目。

フォルテで年1回の定期公演の他、’北国街道野々市の市’や、’じょんからまつり’などの地元のイベントに積極的に参加し公演しています。

 

生身のお芝居のライブ感と、身近な人の非日常の世界。

 

観る方は、身近な知り合いが出演していることが面白い。

 

演じる方は、自分じゃない誰かになれる。

 

いろんなことで我慢したり、偽ったりしている自分をぶち壊し、解放できることが面白い。

 

文化芸術に触れ合う機会が減ってきている現代、演劇をやりたくなることが正解ではなくて、いろんな気持ちになることが大事だという。

 

文化芸術は、生活していく上でなくてもよいものかもしれないけれど、それが人生の中に取り入れられると豊かになる、身近にお芝居を感じてもらいたい、と語る代表の木川さん。

 

舞台の写真人物

心が動く瞬間を体験する

 

目の前で人が反応しているのを観ると、心の動き方が他とは異なります。

 

演劇を鑑賞することで、感情移入したり、疑似体験ができたり。

 

子どもも大人も魂が揺さぶられるような心が動く瞬間を体験することができたらとても幸せですね。

 

大人も子どもも寄り集まって出てくる不協和音みたいなものの一体感も心を動かします。

 

人間っていいところばかりではない、ちょっと悪いところがあったり、ちょっと頑固なことがあったり。大人も子どもも楽しくて面白い劇を目指し、生の人間の葛藤が滲み出るお芝居がしたいそう。

 

団員のライフステージも変化し、中1だった子が母になったり、退団しても出産して帰って来たり。

 

継続していることで、いつでも帰って来ることができる居場所にもなっています。

 

「しつこく挑戦しても思った以上にうまくいかない、しんどいけど、楽しくやりがいがある。」

 

「心豊かにいろんなことを感じながら生きていける、楽しい野々市になったらいいなぁ。」と、

 

お芝居への愛情とこだわりが、木川さんから溢れ出ていました。

 

主な活動内容

●フォルテで年1回の定期公演 ●地元のイベントへの参画・公演

 

団体プロフィール

●代表:木川幸子

●お問合せ

劇団nono事務局 (文化会館フォルテ内)

【E-mail】gekidannono(a)gmail.com

※迷惑メール防止のため、(a)になっております。送信する際は、@に変換をお願い致します。

 

マーク<外部リンク>


マーク 【ライター:高橋 美乃梨/撮影:川崎 麻美】

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