令和2年度 ごみ分別検定
令和2年度 ごみ分別検定
令和3年1月21日(木曜日)に学びの杜ののいちカレードで、放課後子ども教室に参加する小学校1、2年生30名を対象に「ごみ分別検定」を実施しました。
前半では、野々市市のごみの種類について簡単なクイズを通して確認した後、「ごみ分別検定」を行いました。
今回は、お菓子の袋や空き缶など子ども達にとって身近な12種類のごみを、8種類のごみ箱に分別するという問題に取り組みました。
子ども達は、クイズでは元気に挙手するなど積極的に参加し、分別検定では問題に真剣に取り組んでいました。
後半では、市のごみ収集を行っている株式会社トスマク・アイより、分別後のリサイクルについての話がありました。分別されたごみは、リサイクル工場に運ばれ、その後別のものに生まれ変わります。空き缶が自動車の部品に、燃えるごみを燃やした灰が建物のコンクリートに使用されているというお話に子ども達はとても驚いていました。
また、今回は特別に、実際にリサイクルされたものとして、容器包装プラスチックから作られた「RPF」という固形燃料を持ってきていただきました。子ども達は、リサイクルされたものに実際に触ることで、改めてリサイクルについての理解を深めました。
今回のごみ分別検定では、ごみの分別の大切さやリサイクルについて理解を深めることが出来ました。今後も、家庭や学校など様々な場所で、しっかりごみの分別に取り組んでいきましょう。