富奥保育園 園内紹介
富奥保育園の園内紹介
野々市市立 富奥保育園 中林5丁目 富奥農協さんの向かいに位置しています。
近くには富陽小学校やスポーツランドがあります。
アプローチの左手は広い園庭、プール。
右手には子どもたちの畑があります。
今年もいろいろな野菜を植えたいという子どもたちのために、保育士たちが畝づくりをしました。
令和4年度より、毎日の給食を作る時に出る野菜くずを利用してたい肥を作る「レコパワーシステム」を導入。
年長組が張り切って取り組み、作られた肥料を畑にかえして豊かな土壌づくりをしています。
アプローチの左手に広がる園庭。大きな木々が子どもたちを優しく見守っています。
園庭では、ブランコや滑り台、砂場で砂遊び、草花つみや虫探し、木登り、追いかけっこ、サッカー、、、身体をたくさん動かして元気いっぱい遊んでいます。
アプローチを進むと玄関。一日のクラスごとの活動について、毎日保護者の方にお知らせしています。
園からのお知らせも掲示しています。
登降園時に、保護者の皆さんにはスマートフォンのダウンロードしたコドモンアプリの個人QRコードをかざして、登降園時間打刻をして頂いています。
欠席や遅刻の時は、コドモンアプリにて連絡ができます。
本来なら、朝夕子どもたち、保護者の皆さん、保育士の元気な声が飛び交う玄関。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、送迎を各クラスのテラスから行っているので、今しばらくはお休みです。
天窓から明るい日差しが差し込み、気持ちの良い空間です。
広いプレイルーム。友だちと鬼ごっこをしたり、ボールやフープで遊んだり、音楽に合わせて踊ったり、たくさん体を動かして遊びます。
月に一度、みんなで集まって誕生会もしますよ。
貸し出し絵本の「なかよし文庫」コーナー。ソファに座って保育士と一緒に絵本を読んだり、おしゃべりをしたり、大好きなコーナーです。
毎月の月刊絵本のほか、月に一度「なかよし絵本デー」を設け、保育士と一緒に絵本を1冊選んで持ち帰っています。
はやくおうちの人と一緒に選んで借りていける日が来るといいな、、、。
セキセイインコのコジロウ。
「コジロウ!」「オツカレサマ!」少しですがおしゃべりもできるんですよ。
子どもたちがいつも「コジロウ!」と呼んでくれるからかな?
0歳児 ひよこぐみ 
ハイハイやつかまり立ち、一人一人の発達に応じてゆったりと過ごすことが出来るよう環境を整えています。
いないいないばぁ!の遊びが好きな子どもたちに、すっぽり入って楽しめるBoxを作りました。かわいい笑顔がはじけます。
大好きなのっティカーも手作りです。
こちらは食事スペース。
もぐもぐごっくん、一人一人に合わせた離乳食を提供しています。
1歳児 りすぐみ 
体を動かして遊ぶコーナーやおままごとのコーナー、テーブルでじっくり手先を使って遊ぶコーナーなど、子どもの発達や興味に応じて好きな遊びが楽しめるようにしています。
「金魚ちゃん!」「およいどるねー」金魚の水槽の前は子どもたちの人気のコーナーです。
2歳児 うさぎぐみ 
手前はフローリング、奥はじゅうたんになっています。
奥には2歳児専用のトイレもありトイレトレーニングが無理なくできるようになっています。
机に向かって座りじっくりパズルや紐通し、動物フィギアなどで遊んだり、絵本のお寿司屋さんを見て真似してお寿司を作ってお寿司屋さんごっこやままごとをしたり、好きな遊びを楽しんでいます。
3歳児 ほしぐみ 
壁面には今、子どもたちが染紙をして作った「かき氷」がたくさん飾られています。
線路をつなげて電車を走らせたり、おままごとでピクニックごっこをしてあそんだり、友だちと一緒にいろいろな遊びを楽しんでいます。
4歳児 つきぐみ 
したい遊びを選んでできるように、子どもたちの興味に応じて環境を整えています。
春に卵から生まれたかたつむり。毎日お世話をして、ずいぶんと大きくなりました!
お世話の後の手洗いも、しっかりとしています。
5歳児 たいようぐみ 
カプラや積み木で友だちと協力して大きな作品を作ったり、絵本コーナーでは図鑑をのぞき込んで園庭や畑で見つけた虫について調べたり、じっくりと本を読んだりしています。
調理室
毎日調理員が、栄養を考えた美味しい食事やおやつを作っています。
子どもたちに喜んでもらいたい!と調理員たちも工夫して、楽しいメニューを考えています。
スイカのフルーツポンチ、クマのマフィン「クマフィン」、月に1回の誕生会の日には手作りのケーキも。
保育園自慢の給食です。
毎日の給食に使われている食材を、年長児が栄養素の色に分けてマグネットで表示しています。
食べることへの興味、栄養に対する関心など美味しく食べながら学んでいきます。
畑に今年はトマト、ナス、ピーマン、ゴーヤ、枝豆、オクラ、トウモロコシ、さつま芋を植えました。
写真は枝豆の収穫の様子。自分たちで育てて収穫した枝豆を、給食室で茹でてもらって食べました。やっぱり格別なおいしさだったようです!
富奥太鼓
富奥保育園伝統の和太鼓。大きな音が響いてくると、「ドンドン!」と小さい子たちも夢中になって見て真似をしています。
年長児の太鼓の時間。子どもたちも背筋がピンと伸び、気持ちが引き締まります。
「二人で抱っこして運ぼうね」
太鼓の扱いにも慣れ、テキパキと準備や片付けも行う子どもたちです。
地域の方の温かいまなざし
今年は、地域にお住いの広田さんより、メダカとヌマエビを頂きました。
メダカの卵から赤ちゃんメダカが産まれ、育っていく様子に興味津々の子どもたちです。(保育士も)
時々、広田さんが様子を見に来てくださり、メダカについて質問に答えてくださったり、いろんなことを教えてくださったりして、子どもたちと心温まる交流をしています。「広田さん来た!」と子どもたちも広田さんが大好きです。
地域の方々の温かいまなざしがとてもうれしいです。