高齢者見守りSOSネットワーク
高齢者見守りSOSネットワークとは?
高齢になると、記憶力・判断力が低下し、道を間違えたり自分の家がわからなくなることがあります。
「SOSネットワーク」は事前に届出をしておくことで、高齢者が実際に行方不明になった時に地域の支援を得て早期に発見するための制度です。
どんな所が協力しているの?
「SOSネットワーク協力機関」や「ほっとHOTメールののいち」の登録者が協力しており、これらたくさんの『目』が早期発見に繋がります。「SOSネットワーク協力機関」には介護サービス事業所、郵便局、交通機関など地域のさまざまな機関・団体が登録しています。(SOSネットワーク協力機関は2024年3月末時点で131箇所です。)
SOSネットワーク協力機関は何をするの?
行方不明者が発生した場合、行方不明者の情報が市役所からSOSネットワーク協力機関にファックスやメールで送られます。
情報を受けたSOSネットワーク協力機関は、業務に支障のない範囲で行方不明者を気にかけたり、本人を見かけた場合は、警察に連絡します。
具体的な捜索活動を依頼するものではなく、可能な範囲での協力、情報提供をお願いしています。
SOSネットワーク協力機関は、このステッカーが目印です。
ご家族の方へ 事前登録しませんか?
行方不明になる可能性のある人の名前や特徴、写真などの情報をあらかじめ登録しておくことで、早期発見に役立てる制度です。
1.登録方法
「SOSネットワーク事業登録申請書」にご記入の上、下記申し込み窓口まで届出ください。
申し込みの際に、ご本人の写真も添付してください。
※担当のケアマネジャーに代理で提出いただくことも可能です。
2.行方がわからなくなったときは
すぐに警察へ届出ましょう。
※日頃から近所の方にも声をかけておくことも大切です。
事業所の方へ SOSネットワーク協力機関として登録しませんか?
SOSネットワークには、みなさんの協力が必要です。
1.協力機関になるには
「SOSネットワーク事業協力機関登録申請書」に必要事項をご記入いただき、認定されることで「SOSネットワーク協力機関」として登録されます。
ステッカーをお渡ししますので、事業所入口などに貼ってPRしましょう。