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リフィル処方箋について

ページ番号:0047466 印刷用ページを表示する 更新日:2023年7月25日更新 <外部リンク>

リフィル処方箋とは

 症状が安定している患者について、医師の処方により、医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に同一の処方箋を繰り返し使用することができる仕組みです。

 医師がリフィルによる処方を可能と判断した場合、「リフィル可」欄に、レ点と使用可能回数が記載された処方箋が交付されます。(例:リフィル可 ☑ (2回))

 医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担を軽減できるなど、患者にとって多くのメリットがあるほか、結果として、医療の効率化も期待されています。

使用回数

 リフィル処方箋を反復使用できる回数には上限があり、最大「3回まで」と定められています。医師の判断で「2回まで」となることがあります。

使用期限

 リフィル処方箋による1回あたりの投薬期間および総投薬期間は、患者の病状を踏まえて、医師が判断します。

  • 1回目の使用:通常の処方箋と同様に、交付日を含めて4日以内に薬局での調剤が必要です。
  • 2回目以降の使用:前回の処方期間が経過する日を予定日とし、予定日の前後7日以内に薬局での調剤が必要です。

処方できない薬

 投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬については、リフィル処方箋では処方できません。

留意事項

  • リフィル処方箋を交付されていても、気になる症状や体調変化がある場合には、医療機関を受診することが可能です。
  • 同一のリフィル処方箋は、同一の薬局での調剤が推奨されています。
  • 薬局の薬剤師が患者の服薬状況などを確認し、リフィル処方箋による調剤が不適切であると判断した場合、調剤を行えないことがあります。
  • 病状が安定している患者を対象とした制度であるため、複数の持病がある場合、リフィル処方箋を交付できないことがあります。まずは医師へご相談ください。

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