食生活改善推進協議会(食改)の活動
食生活改善推進協議会とは「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、食生活改善を通じた地域の健康づくりボランティア活動をしています。
食生活改善推進員(通称 食改さん)は、女性、男性会員ともに活躍中です!
どんな活動をしているの
学習会を通して食の知識を深め、健康に過ごすための食事について幅広い年代の方々に食育講座を行う等の地域活動に取り組んでいます。
活動紹介
【学習会】
令和6年度は、糖尿病やフレイル予防、離乳食について学習をしました。
学習会で学んだことを、保育園や地域に普及しています。
また、レシピの考案もしています。
【保育園食育事業】
令和6年度は、市内保育園4園で、子どもたちに三色栄養について伝えました。
参加した食改さんからは、「子どもたちの前で話すことは緊張したけれど、子どもと触れ合う機会がないから、とても楽しかった。」との声がありました。
【児童館食育事業】
押野児童館と一緒に、三色栄養について学び、調理実習を行いました。
調理実習では、「ガパオライス」「春雨スープ」「カルピスラッシー」を作りました。
【地域の食育事業】
フレイル予防について学び、調理実習を行いました。
調理実習では、「よだれ鶏」と「具だくさんみそ汁」を作りました。
【寿大学院での食育事業】
寿大学院「食と健康コース」の第1回、第10回の講座で、調理実習を行いました。
第1回講座では、健診の必要性について学び、調理実習では「和風麻婆豆腐」を作りました。
第10回講座では、野菜の特性について学び、「きのこと油揚げの混ぜご飯」「野菜たっぷりすいとん」を作りました。
【親子の料理教室】
参加者と一緒に三食栄養を学び、調理実習を行いました。
また、紙芝居を使い、調理実習をする上でのルールについても伝えました。
Youtubeを作りました!
平成29年3月「ヘルシー&デリシャスメニュー」コンテストで優秀賞に輝きました!
健康的でおいしい料理のアイディアを石川県が一般から公募した「いしかわヘルシー&デリシャスメニュー」コンテストの優秀作品6点に、食改さん考案のメニューが選ばれました。
優秀作品となったメニューは、「豚肉のサラダ仕立て」です。ゆでた豚肉と彩り豊かなサラダに特製甘酢だれをかけていただきます。審査員からは、「甘酢だれの適度な酸味と甘みのバランスが良い」「彩りが素晴らしく、野菜をたっぷり食べられる」と好評でした。
「いしかわヘルシー&デリシャスメニュー」レシピ集(全37メニュー)について興味がある方は、石川県のホームページをご覧ください。「いしかわヘルシー&デリシャス」で検索できます。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenkou/healtydelicious.html<外部リンク>
どうしたら食生活改善推進員になれるの
食生活改善推進員養成のための基礎コースに、8割以上(時間数)受講し、翌年度に市協議会に加入することで食生活改善推進員として活動ができます。男性も大歓迎です!
令和7年度 食生活改善推進員 募集チラシ [PDFファイル/236KB]
【受講者からの声】
・自分が料理を作る時に、家族の健康にも気を配れるようになりました。
・梅干し1個に塩が約1g入っているなど教えて頂いて、自分自身が健康に気を付けるようになりました。