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帯状疱疹ワクチンの定期予防接種が始まります

ページ番号:0049935 印刷用ページを表示する 更新日:2025年3月21日更新 <外部リンク>

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、多くの人が子どもの頃に感染する水痘(水ぼうそう)と同じ、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる皮膚の病気です。

はじめは、身体の左右のどちらかにピリピリ、チクチクとした皮膚の痛みやかゆみが生じます。数日後には、痛みやかゆみがある部分に発疹が現れます。

発疹は徐々に広がっていき、やがて水ぶくれに変化します。水ぶくれは時間の経過とともに破れて、かさぶたとなります。皮膚の症状が治まるまでは1か月程度かかります。

また、皮膚の症状が治まった後も、3か月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛(PHN)が起こることもあります。

令和7年4月から帯状疱疹ワクチンの定期予防接種が始まります​

帯状疱疹予防接種(定期接種)の概要

対象者 ​(1)年度内に65歳になる方(昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生)

(2)60歳から64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、

日常生活がほとんど不可能な方

(3)経過措置として、定期接種の開始から5年間は、年度内に70歳・75歳・80歳・

85歳・90歳・95歳・100歳になる方

(4)令和7年度に限り、年度内に101歳以上になる方(大正14年4月1日以前生)

※詳しくは対象者一覧 [Excelファイル/12KB]をご覧ください

対象とならない方

原則、過去に帯状疱疹ワクチンを接種された方は定期接種の対象外となります

(ただし、医師が必要と判断した場合は対象となります)
接種期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
接種方法

2種類のワクチンからいずれか1つを選択して接種

 生ワクチン:1回接種

 組換えワクチン:2回接種

接種費用

 生ワクチン:1回2,400円

 組換えワクチン:1回あたり6,300円 2回の接種で合計12,600円

 ただし、下記の方は接種費用が免除となります

  1. 生活保護を受けている方(被保護世帯)
  2. 市民税非課税世帯に属する方
接種医療機関

野々市市と予防接種委託契約のある石川県内の医療機関 要予約

市内医療機関一覧 [PDFファイル/173KB]

※市外の医療機関で接種を希望される方は、必ず事前に健康推進課へご連絡ください(接種券を利用できる医療機関か確認します)

注意事項

(1)帯状疱疹にかかったことのある方も定期接種の対象となります

(2)組換えワクチンの1回目を任意接種として行った場合は、2回目のみ定期接種の対象となります

(3)帯状疱疹ワクチンの交互接種はできません

(例:1回目に組換えワクチン、2回目に生ワクチンの接種は不可)

(4)他のワクチンとの同時接種については、医師が特に必要と認めた場合に可能です

(5)組み換えワクチン1回目を受けられた方の2回目接種券は、後日郵送します

ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンの種類や効果、安全性(副反応)について [PDFファイル/318KB]

帯状疱疹ワクチンに関するリーフレット [PDFファイル/319KB]

任意接種をした場合の費用について

対象者が接種期間以外に接種する場合や対象者以外の人が接種する場合は任意予防接種となり、接種費用は全額自己負担となります。

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