ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 総務課 > 第32回 野々市市平和の旅

第32回 野々市市平和の旅

ページ番号:0015851 印刷用ページを表示する 更新日:2023年8月30日更新 <外部リンク>

「平和の旅」とは?

野々市市では、昭和59年3月に「平和都市宣言」を決議しています。
「平和の旅」は平和都市宣言推進事業の一環として実施しており、平和の大切さ、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、命の尊さを学んでもらうことを目的に、毎年、市内の中学生を広島市の平和記念式典に派遣しています。

令和元年度以降は、新型コロナウイルスの感染拡大により事業を中止しておりましたが、今年度は4年ぶりに再開することができました。

日程

令和5年8月5日(土曜日)~ 6日(日曜日)

(8月6日に開催された広島市の平和記念式典に合わせ、8月5日、6日の両日にかけて実施しました。)

令和5年度の参加者

野々市中学校の生徒7名、引率教員1名
布水中学校の生徒7名、引率教員1名
野々市市職員 2名
合計 18名

行程

1.平和記念公園および平和記念資料館の視察

現地観光ガイドの方に案内していただきながら、平和記念公園内を視察しました。その後、平和記念資料館を見学し、原爆の投下により変化した広島の姿を学びました。

原爆ドーム前集合写真  ガイド中

平和の鐘 

「平和への誓い」の読み上げ及び折り鶴の奉納

原爆の子の像では、参加生徒の代表が平和への想いをつづった「平和への誓い」を読み上げた後、一人一人平和への祈りを捧げました。
また、市内の両中学校の生徒が作成した折り鶴を奉納しました。

平和の誓い読み上げ  折り鶴奉納

2.平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式及び平和祈念式)へ参列

式典は厳粛な雰囲気の中で執り行われ、原爆が投下された午前8時15分に黙とうを行いました。式典終了後は、原爆死没者慰霊碑に哀悼の意を表し、献花を行いました。

黙とう  原爆死没者慰霊碑

献花

平和の旅終了後

ラジオ出演

各校の代表者2名が、8月9日(水曜日)16時00分~ 放送のえふえむ・エヌ・ワン「ホームタウン野々市」に出演しました。番組内では実際に広島を訪れて、見たこと、聞いたこと、感じたこと等を報告しました。

ラジオ出演

原爆パネル展での展示

8月11日(金曜日)~ 17日(木曜日)に学びの杜カレードで開催された原爆パネル展にて、生徒が今回の平和の旅に参加して考えたこと、伝えたいことを記した作文を展示しました。

原爆パネル展

より良いホームページにするために、このページの感想を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?