警戒レベルと避難行動
警戒レベルと避難行動
令和元年台風第19号では、自治体が発令する避難勧告や避難指示等の用語の違いが十分理解されておらず、避難に遅れが生じたといわれています。
この教訓を踏まえ、適切な避難行動をとれるよう、避難勧告を廃止して、避難指示に一本化されます。
警戒レベル3もしくは4が発令されたときは、すぐに避難しましょう。
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避難情報 （警戒レベル） |
市民がとるべき行動 | 避難先 | 雨の情報 | 川の情報 |
|---|---|---|---|---|
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緊急安全確保 （警戒レベル5） |
身の安全を確保 ・自宅や近隣の建物の2階に避難するなどしてください。 ・すでに災害が発生しており、避難のため移動することはかえって危険です。 |
・自宅（2階以上） ・近隣の建物（2階以上） |
大雨特別警報 | 災害発生 |
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避難指示 （警戒レベル4） |
すぐに避難を開始 ・避難情報が発令された地域の方は全員、すぐ避難を開始してください。 ・避難のため移動することが困難な場合は、自宅や近隣の建物の2階に避難するなどしましょう。 |
拠点避難所（各学校） 安全な地域の親戚・友人宅 |
大雨・洪水警報が長引いている場合 | 氾濫危険水位 |
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高齢者等避難 （警戒レベル3） |
高齢者など避難に時間がかかる人は避難を開始 ・避難に時間の要する方（高齢者、障がいのある方、乳幼児等）とその支援者はすぐに避難を開始してください。 ・その他の方は避難の準備をしておき、危険を感じたら自主的に避難してください。 |
自主避難所（各公民館） 安全な地域の親戚・友人宅 |
大雨・洪水警報 | 避難判断水位 |
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（警戒レベル2） |
避難の準備 避難のタイミングと場所、経路を確認して、避難に備えましょう。 |
大雨・洪水注意報 | 氾濫注意水位 水防団待機水位 |
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早期注意情報 （警戒レベル1） |
災害情報に注意 テレビやラジオ、インターネット等の気象情報に注意しましょう。 |
警報級の可能性 | - |
※ 警戒レベル1及び2については気象庁が発表します。
※ 警戒レベル3～5については、市が発令します。
※ 警戒レベル3、4については、避難を促す場合に発令します。雨や川の情報が出された場合でも、必ずしも発令するものではありません。
※ 警戒レベル5は必ずしも発令されるとは限りません。
※ 事態の急変により、警戒レベル1～5の順番で発表するとは限りませんので、避難情報が発令される前であっても、気象情報等に注意を払い、危険と判断した場合は自発的に避難行動をとることが「命を守る」ことに繋がります。
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