歩行者保護モデル路線の指定
平成30年7月17日、野々市市と白山警察署は、「歩行者保護モデル路線」の設置・推進に関する協定の調印を行いました。
白山警察署管内において、昨年7件もの交通死亡事故が発生し、内3件が歩行者事故でありました。特に12月中には、6件の交通死亡・重体事故が連続して発生し、内5件が夜間の歩行者事故、3件が横断歩道を横断中の事故となっております。
このような状況から、白山警察署と道路管理者である野々市市が連携して、歩行者事故が多発している路線を「歩行者保護モデル路線」と指定し、
- 横断歩行者の保護意識の高揚
- 早めのライト点灯・ハイビームの活用による夜間の歩行者事故防止
- 歩行者に対する夜光反射材の着用推進
に努め、地域全体で交通事故防止の気運を更に高めようとするものであります。
指定モデル路線
新庄・粟田地区(新庄2丁目から粟田5丁目まで) 約1.4km (平成30年~)
推進対策
- 「歩行者保護モデル路線」看板・路面標示の設置(野々市市、関係団体)
- キャンペーン・夜光反射材貼付活動(白山警察署、野々市市、関係団体)
- 関係町会の意識高揚(白山警察署、野々市市、関係団体)