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災害時の心構え 地震

ページ番号:0003491 印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月25日更新 <外部リンク>

地震発生そのとき

屋内にいた場合

家の中

  • テーブルなどの下に隠れ、身を守る(余裕がなければ、手近の座布団やまくらなどで頭を保護する)。
  • あわてて外へ飛び出さない(一瞬にして建物が倒壊することはない。屋外では瓦などの落下で危険)。
  • 避難口を確保しよう(ゆがみで戸が開かなくなることがある。とくに団地やマンションなどの中高層住宅では逃げ道を失い危険)。
  • 2階にいたら階下に降りない(1階より2階のほうが安全性が高い)。
  • 裸足で歩き回らない(ガラスの破片などでケガをする。必ずスリッパなどの履物を着用して)。
  • 火の始末はすみやかに(コンセントやガスの元栓の処置も忘れずに)。
  • 乳幼児や病人、お年寄りの安全確保を。
  • 正しい情報をつかむ。(ラジオやテレビで正しい情報を)
  • 避難は徒歩で、持物は最小限にする。

ビルの中

  • 座布団などで頭を保護し、急いで机の下などに逃げる。
  • 本棚などの移動・転倒に注意。備品のない廊下のほうが安全。
  • 外は落下物で危険。あわてて外に逃げるよりも中にいて様子をみる。

スーパー・デパート

  • バックなどで頭を保護し、倒れやすいショーケースなどから身を離す。
  • 近くの丈夫な机などの下にもぐり込むか、柱や壁ぎわに身を寄せる。
  • エレベーターがとまったら、中にある連絡電話を使って、救出を待つ。

地下街

  • 耐震構造になっているので、まずつぶれる心配はない。出口も60m間隔であるので、それらのすべてがふさがることはない。壁面や太い柱に身を寄せ、係員の指示に従う。
  • 停電になっても非常用照明灯がすぐつくので、落ち着いて行動を。
  • 火災が発生したときは、ハンカチやタオルで鼻と口をおおい、からだをかがめて、はうようにして壁づたいに逃げる(煙の流れる方向へ)。

劇場・ホール

  • イスの間にしゃがみ込み、バックなどで頭を保護する。
  • あわてて出口に殺到せず、係員の指示に従って外に出る。

屋外にいた場合

住宅街

  • 一番こわいのはブロック塀や石塀の倒壊。できる限り、塀から離れる。
  • 窓ガラスの破片や屋根瓦などが落ちてくることがあるので、建物の周りは近づかずに、広場のような場所へ避難する。

商店街・ビル街

  • その場に立ち止まらず、頭をカバンなどで保護して近くの建物や空き地に避難する(ガラスの破片、看板などの危険物の落下からの回避がポイント)。
  • 逃げる場所の判断を誤らない(落下の危険がないといっても間口の広い木造の建物や自動販売機、ブロック塀の側、ビルの壁際などへは決して避難しない)。
  • 垂れ下がった電線には近づかない。

海岸・がけ付近

すみやかにその場から安全な場所へ避難する。海岸の場合は、高台やビルの3階以上に避難し津波情報をよく聞く(解除されるまで絶対に海辺などの低地には近づかない)。がけを背にした家屋では、なるべくがけから離れた部屋を生活の中心に。

車を運転中

  • 地震を感じたら、徐々に速度を落とし、道路の左側に寄せてエンジンを切る。
  • 揺れがおさまるまで車外に出ず、地震情報をカーラジオで聞く。
  • 車を離れるときは必ずキーをつけたまま。ドアロックもしない。

電車・バスの車内

  • 急停車することがあるので、つり皮や手すりなどにしっかりつかまる。
  • 途中で止まっても、非常コックを開けて勝手に車外に出たり、窓から飛び出さない。
  • 乗務員のアナウンスに従って落ち着いた行動を。

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