自転車りんりんマナーUPキャンペーン
平成14年度より本市交通安全協会をはじめとする関係団体や市内学校、白山警察署と連携をし、「自転車マナー日本一」を合言葉に自転車事故防止活動に取り組んでいます。
自転車事故防止対策事業
街頭指導の実施
冬場を除き、安全運動期間中と毎月15日には、登校中の自転車利用児童・生徒に自転車ルールを呼びかけています。
小学校自転車教室の開催
市内すべての小学校の3年生を対象に、自転車教室を開催しています。白山警察署員から自転車の正しい乗り方や交通マナーなどの話を聞いたあとダミー人形を使った衝突実験を見学、さらに実際に自転車に乗り、発進時の安全確認・停止時の安全確認、ブレーキのかけ方の練習をします。
中学校自転車教室の開催
市内にある2校の中学1年生を対象に、自転車教室を開催しています。生徒は、「ダミー人形と車」の衝突実験を見学(危険性を再認識)したあと、「自転車ルール・マナー検定」を受け、自転車乗車時のマナー・ルールを再確認し、命を守る大切さを知り事故防止を図ります。
ダミー人形と車の衝突実験の様子です。
中学校では、自転車に乗ったダミー人形で実験し、小学校では道路に立たせたダミー人形で実験します。
啓発活動
春、夏、秋、年末の各交通安全運動期間中には、自転車事故防止活動に積極的に取り組んでいる野々市市独自の「のぼり旗」を市内各小学校や公共施設に掲示しています。