家庭用感震ブレーカー購入費等補助金
感震ブレーカーとは
地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
感震ブレーカー普及啓発チラシ [PDFファイル/439KB](出典:経済産業省ウェブサイト)
補助制度
令和7年4月1日より、家庭向けの感震ブレーカーの購入に係る費用の一部を補助します。
対象者
市内に住所があり、かつ居住している住宅に感震ブレーカーを設置する方
※賃貸住宅及び市内に住宅を新築する場合を含む
対象器具
補助対象器具 | 条件 |
---|---|
分電盤タイプ | (一社)日本配線システム工業会<外部リンク>の認証を有するもの |
コンセントタイプ・簡易タイプ | (一財)日本消防設備安全センター<外部リンク>の推奨品であるもの |
その他 | 上記以外のもので同等の機能を有すると認められるもの |
※その他にあたる製品は購入前にご相談ください
補助額
感震ブレーカー本体の購入費用及び設置に係る費用(税込)の2分の1(100円未満は切り捨て)
上限額5,000円
※ポイントやクーポン等による割引額を除く
※別売りの付属品、振込手数料等は対象外
補助申請の流れ
Step1 | 補助の対象となる感震ブレーカーを購入する |
・補助制度の対象となる器具か不明な場合は購入前にご相談ください |
Step2 |
申請書兼請求書に必要書類を添えて野々市市役所総務課へ提出する |
申請期限は感震ブレーカーを購入した日から1年以内です |
Step3 | 指定した口座へ市から補助金が振り込まれる |
・申請書類を審査し、補助金を交付することが決定したら「補助金交付決定通知書」により通知します |
注意事項
1.審査の結果、不交付となる場合があります。
2.予算額に達した場合は、申請受付を終了します。
3.申請期限は、購入した日から1年以内です。
4.補助金の申請は、1世帯につき1回までとなります。
5.オークション、フリーマーケット等の個人取引や転売により購入したものは対象製品であったとしても、補助の対象外とします。
6.賃貸住宅で工事を伴う感震ブレーカーを設置する場合は、必ず管理会社の承諾を得てください。また、それ以外のものを設置する場合においても賃貸住宅の契約内容に従ってください。
7.補助金の交付は野々市市家庭用感震ブレーカー購入費等補助金交付要綱 [PDFファイル/74KB]に基づき、行います。