野々市市の雪害対策
対策検討の背景と目的
平成30年1月、2月の大雪は、北陸地方を中心に数年ぶりとなる大雪となり、新庄地内などで1mを超える積雪を記録しました。
本市においては、平成13年大雪以来となる雪害対策本部を設置し、連日昼夜の除雪作業にもかかわらず、通勤通学やごみ処理など、あらゆる面で市民生活に大きな影響を与えました。
このため、本市では、この大雪における様々な課題を検証し、市民の安心安全な生活確保のため、市民、地域、行政がそれぞれの役割、自助・共助・公助のあり方を認識したうえで、除雪対策や雪害対策の改善策を検討することを目的とし、市民代表者、学識経験者などで構成する「30(サンマル)豪雪を検証する会」で、課題の抽出、検証、改善策と段階を踏んで議論を重ね、平成30年10月に報告書として取りまとめました。
30豪雪を検証する会 報告書
以下のリンクよりダウンロードし、ご確認ください。
30豪雪を検証する会 報告書[PDFファイル/2.56MB]