まったく使用していないのに、水道・下水道料金がかかるのはなぜですか
質問
まったく使用していないのに、水道・下水道料金がかかるのはなぜですか。
回答
水道・下水道料金は使用量に関係なく「基本料金」がかかります。
「基本料金」は、利用者の皆さんへの給水義務を果たすための基礎的な経費(水質の検査やメーター検針、料金徴収に要する経費など)として設定しています。これらの経費は使用量によって増減するものではないので、定額となっています。
この「基本料金」に、皆さんが使用した水量に応じて発生する「超過料金」を加えたものが水道・下水道料金となっています。
長期間、水道を使わないときは、休止手続き(手数料3,600円が必要)をすることで、「基本料金の発生」を止めることができます。
現在、水道・下水道料金の基本料金は以下のとおりとなっています。
〈水道料金〉1か月 0立方メートルから10立方メートルまで 600円
上記に消費税の他、量水器の使用料金がかかります。
〈下水道使用料〉1か月 0立方メートルから10立方メートルまで 1,230円
上記に消費税がかかります。