温泉スタンド
持ち帰りの湯 ~ご家庭で温泉気分を~
温泉スタンド
持ち帰り湯とは??
天然温泉をご家庭でも楽しんでいただける、便利な温泉水販売所です!
設置場所:野々市市田尻町96番地14
営業時間:9時から20時まで
料金:100リットル100円
泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
泉温:27.8℃(気温6.5℃)
(給湯時の温度は約15℃)
湧出量:250リットル/分(最大)
浴用の適応症
筋肉もしくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
浴用の禁忌症(温泉療養をしてはいけない病気や症状のこと)
病気の活動期(特に熱があるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍または高度の貧血など身体衰弱のいちじるしい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓または肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
※この温泉水は飲めません。浴用のみに使用してください。
温泉水の運搬及び利用
1.ポリタンクを用意!
水専用のポリタンク:20リットル缶か10リットル缶をご用意ください。
2.車に積んでスタンドへ!
専用ポリタンクを車に積み、100円硬貨を使ってセルフサービスでポリタンクに給湯してください。
ただし、温泉水の温度は季節や時間帯、使用頻度などによって変化がありますのでご注意ください。
※ 本駐車場は温泉スタンド利用者専用となっております。利用者以外の方の駐車はご遠慮ください。
3.お風呂を沸かすときは
温泉水はそのまま使用すると風呂釜や配管などの故障の原因になる場合があります。
水道水で普段より少し高めの温度でお風呂を沸かし、液体入浴剤感覚で温泉水を浴槽に注ぎ足すのが一般的な利用方法です。
※ご家庭の浴槽は、通常200リットル程ですので、やや熱めのお湯を7割程度張り、20リットルポリタンクの温泉水を1、2本加えるのが目安ですが、お好みにより調整してください。
また、温泉水の割合が多い場合は、追い炊き装置の自動機能をOffにし、入浴後は浴槽や風呂釜を軽く水洗いしておくと良いでしょう。
源泉をそのまま利用
温泉水をそのまま利用するには、お風呂から上がる直前に優しく肌にかけふき取らずに上がります。
但し、「湯ただれ」をおこしやすい方は、最後に真水でからだを洗うなどの注意が必要です。
こんな利用方法もあります
- ポリタンクにいれたまま浴槽に熱めの湯を張りポリタンクごと温めてから使用する。
(ポリタンク内の空気膨張による破裂などにご注意) - ポリバケツや水止め栓のついたプランターなどに温泉水と熱湯を入れて足湯として楽しむ。
温泉スタンドご利用手順
温泉スタンド前面
温泉スタンドは100円硬貨をご利用下さい。
100円以外の硬貨はご利用できません。
100円硬貨1枚で、約100リットルの温泉水が出ます。
表示ランプ
(左の写真の緑○で囲った部分の拡大写真です)
1.上の表示ランプが「給湯可」となっていることをご確認下さい。
「休止中」となっている場合はご利用できません
バルブ
(左の写真の赤○で囲った分の拡大写真です)
2. 硬貨を投入し、給湯ノズル(赤○で囲ったホース先端のバルブ)を開けると温泉水が出ます。
(源泉の温度は37℃程ですが、スタンド給湯時の温度は、季節・時間帯・使用頻度によって異なります。)
3.給湯が完了しましたら給湯ノズルを閉めて下さい。
給湯を途中で終了する場合は青○で囲ったボタンを押し終了してください。
※注意事項
給湯ノズル「閉」(給湯しない状態)で5分経過すると給湯中止になります。