3・4階建て建築物への直結直圧方式による給水
【概要】
平成30年6月より、直結直圧方式による給水可能地域は3階建て建築物は市内全域、4階建て建築物においては一部地域となっています。建築物へ直結直圧方式で給水を行う際の主な条件は以下のとおりです。
- 建物全体の1日最大使用量が30m3以下であること
- 本管の水圧が3階建てで0.245Mpa以上、4階建てで0.294Mpa以上確保できること
- 50mm以上300mm以下の本管からの分岐であること
- 上下水道課との協議を行い、承認を受けたものであること
- 直結直圧方式での給水が可能となる地域については、上下水道課担当窓口にて確認すること
上記以外にも条件があります。また、可能な地域の中であっても、条件により承認できない場合もありますのでご注意ください。
詳しくは給水装置工事設計・施工指針をご確認ください。
【直結給水用水圧調査】
直結直圧方式による給水可能地域の確認のため、「3・4階直結給水事前協議」の前に水圧調査の申請が必要です。
本管の水圧は、野々市市が調査しますので「電子申請」または上下水道課担当窓口にて申請を行ってください。水圧調査(測定)には1週間程度日数を要します。
・電子申請はこちらから:直結給水用水圧調査申請<外部リンク>
【3・4階直結給水事前協議】
3・4階直結給水を新設または既存建物を受水槽方式から直結給水方式に変更する場合、上下水道課担当窓口にて申請を行ってください。


