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女子像が線刻された土製品(末松廃寺跡)のレプリカを作成しました!!

ページ番号:0017053 印刷用ページを表示する 更新日:2019年10月21日更新 <外部リンク>

末松廃寺跡出土の「女子像が線刻された土製品」

概要

末松廃寺跡(すえまつはいじあと)は7世紀後半に建立された北陸最古級の寺院です。
昭和14(1939年)に国史跡に指定されました。
昭和46(1971)年に史跡公園として整備が完成し、平成26年度からは再整備に向けて発掘調査を行っています。

この土製品は、平成30年度の発掘調査で発見されたものです。

描かれている女性は裳(も)と呼ばれるロングスカート状の衣服を身に着け、つま先が跳ね上がった履(くつ)をはいています。
払子(ほっす)と呼ばれる儀式などで使われる道具を手にしており、弥勒菩薩(みろくぼさつ)に仕える天女(てんにょ)を描いたものと考えられます。

土製品

末松廃寺跡についてはデジタル資料館をご覧ください。

http://digitalmuseum.city.nonoichi.lg.jp/modules/plist2/index.php?page=detail&lid=3<外部リンク>

「女子像が線刻された土製品」についてのお問合せについて

野々市市教育委員会教育部 生涯学習課 文化財係までお問合せください。

連絡先:076-227-6122

 

 

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