野々市町史販売
野々市町史の内容
1 | 資料編1 (考古/古代・中世) | 第1部の「考古」では、国指定史跡の御経塚遺跡と末松廃寺をはじめとし、野々市市に所在する遺跡を、時代別にとりあげ、豊富な考古資料と遺構や出土品が解説されています。 第2部の「古代・中世」は、奈良時代から戦国時代の史料665点を収めたもので、林氏と富樫氏の形成や活動、野々市に創建された大乗寺、加賀一向一揆で最大の役割を果す石川郡一揆などをテーマとし、各地から収集された資料を掲載しています。 |
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2 | 資料編2 (近世) | 近世編は、江戸時代の村々の歴史を語る資史料を広く収録したもので、第一部は「ののいち史料もの語り」、第二部「古文書」、第三部は「造形資料」の構成となっています。 現市域を含む石川郡をも視野に入れ、近世の野々市の村のしくみ、しごと、くらしに関することについての資料を紹介しています。 |
3 | 資料編3 (近代・現代) | 本巻は、昭和20年以前と以後で、「近代編」と「現代編」に大別し、それぞれ政治行政・産業経済・生活社会・教育文化のジャンルにおいて、明治維新以降、現代に至る野々市市の歩みをたどる基礎史料を収録したものです。 農村地帯であったこの地域が、明治維新から現代にいたるまでどのように移り変わってきたかを物語る史料集です。 |
4 | 集落編 | 集落編では、市内各集落の歴史的歩みと現況を第一編の「集落」と第二編「資料」としてまとめました。第一編は、旧町村にあたる野々市・富奥・郷・押野の四地区に大別し、各集落の地誌、景観、生い立ちを視点とし、所在する遺跡や中世・近世から近現代の歴史的推移について詳述するほか、町内会活動、集落内の公共施設、年中行事、伝説などについても紹介しています。第二編では『加賀国石川郡宿町誌・村誌』の市域関係や人口統計表、地図を掲載しました。 |
5 | 民俗と暮らしの事典 | 民俗文化を綿密な聞き取り調査の成果と文献記録を踏まえてまとめたものです。構成は事典形式が採られ、「人の一生・家族と社会・なりわい・すまい・祭りと行事・伝説・昔話」の六項目として豊富な写真とをもとに、失われつつある生活風習を紹介します。 また、付録のDVDには現在の獅子舞、野菜神輿、虫送り、じょんからなどの映像資料と、かつて日常生活の中で歌われていた作業唄、わらべ唄の貴重な音源を収録しました。 |
6 | 通史編 | 通史編は、原始・古代、中世、近世、近代、現代の五章で構成されています。カラーの写真や図版を豊富に掲載し、史資料の詳細な分析に基づき、地域の先人たちの労苦や特質が詳述された800ページあまりの歴史書となっています。 原始・古代から21世紀を迎えた今日まで、町史編纂事業の集大成として最新の資料分析と研究成果を盛り込み野々市市の足跡をたどっています。 |
7 | 図説 野々市町の歴史 | 本巻は、『野々市町史』のダイジェスト版として200ページにまとめたものです。原始・古代から現代までの市の歴史を語るうえで必須的な78の項目と、暮らしの文化の16項目について、豊富なカラー図版を織りまぜながら、内容を見開き2ページに要約した親しみやすいものです。 |
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全巻セット価格(税込)
15,000円
特典 全巻セット購入者の方には小説 富樫政親『北辰の旗』を進呈いたします。
単品価格(税込)
巻名 | 価格(税込) |
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町史 資料編1 | 5,000円 |
町史 資料編2 | 5,000円 |
町史 資料編3 | 5,000円 |
町史 集落編 | 5,000円 |
町史 民族と暮らしの事典 | 5,000円 |
町史 通史編 | 8,000円 |
図説 野々市町の歴史 | 2,000円 |
合計 | 35,000円 |
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