市内小中学校でのSDGs学習
令和2年に「持続可能な開発目標(SDGs)における若者の市政参画及び教育学習支援に関する連携協定」を締結した金沢工業大学のSDGs推進センターと連携し、市内の小中学校でのSDGsについての学習に取り組みました。
授業では、金沢工業大学の学生が講師となるなど、小中学校の先生のサポート役として活躍していただきました。
ゲーム教材でSDGsの課題解決の考え方を学ぶ(令和3年度)
市内の菅原小学校では、SDGs学習用のカードゲームやボードゲームを使い、将来起こるであろう課題をどう解決していくかを学びました。また、自分たちでオリジナルのカードの作成に取り組むなど、普段の授業とは違った体験を交えながらSDGsについて学び、将来の理想の野々市市の姿について発表しました。
この学習の中では、プログラミング教材を活用した取り組みや、電子黒板を使った発表動画の作成も行いました。
10年後の理想の野々市を考える授業(令和3年度)
市内4校(野々市小学校、御園小学校、富陽小学校、野々市中学校)でSDGsについての授業を実施しました。10年後の野々市市がどうなっているのかを考えることで、理想の未来を思い描き、自分たちも未来の野々市市を作っていく一員であるという意識を持つことができるよう取り組みました。その学習の成果として、児童一人ひとりが10年後の野々市市に向けての願いやメッセージを絵はがきにこめました。
児童生徒から家庭へ、家庭から地域へと、市全体にSDGs達成に向けた想いが広がっていくよう、今後も継続して取り組んでいきます。
<児童生徒の作品>
(野々市小)
(御園小)
(富陽小)
(野々市中)