ののいちSDGsアクションマップ
市民協働によりSDGsを推し進めることを目的として、金沢工業大学・石川県立大学、SDGsベンチャー企業、市役所のSDGs推進ワーキングチームの「産学官」の若者が集まり、「ののいちSDGsアクションマップ」を作成しました。
様々な立場の若者たちが市内のフィールドワーク等を通じて考えた、“住み続けたいののいち”の実現やSDGsの達成に向けた「SDGsアクション」を野々市市の地図上に描いています。
このマップの中から自分の取り組んでみたいアクションを見つけて、できることからSDGsの取り組みにトライしてみましょう。
ののいちSDGsアクションマップ [PDFファイル/14.8MB]
マップ作成の経過
第1回(令和4年8月8日)
「The SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」の体験を通してメンバー同士の交流を深め、SDGsや課題解決に向けたアイデア創出の方法について楽しく学びました。体験後には各自でオリジナルのカードを作成し、それぞれが考えている野々市市の魅力や課題について共有しました。
第2回(令和4年8月30日)
グループに分かれて市内のフィールドワークを行い、市の公共施設や、SDGsの達成につながる活動や地域との取組を行っている店舗などを訪問しました。
インタビューを通して聞き取った市の魅力・課題や、「こんなことができたらこの場所はもっと楽しくなる!」というアイデアを、エリアごとに地図用紙にマッピングしました。
第3回(令和4年11月6日)
第2回のイベントで、エリアごとに整理したまちの魅力や課題、やってみたいことなどを全体で共有し、さらに新しいアイデアを出し合うことで、マップをパワーアップしました。
SDGs達成の目標年である2030年に目指す野々市市の理想像や、その理想像に向けたキープロジェクトについても話し合いました。
第4回(令和4年12月8日)
これまでのイベントでの意見を元に作成したパンフレットのラフ案を見ながら、改善点をふせんに書き出し、グループで共有しました。
ワークが終わった後には、パンフレットに差し込む写真の撮影を行いました。
完成したマップのお披露目会(令和5年3月23日)
完成した「ののいちSDGsアクションマップ」の作成に取り組んだ皆さんにお披露目し、マップを手に取った感想や、現在行っているSDGsアクションについて共有しました。