顔認証マイナンバーカード
マイナンバーカードを健康保険証や本人確認書類として利用したいが、暗証番号の設定や管理に不安がある方が、安心してカードを取得し、利用できるよう、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書を用いる際の本人確認方法を顔認証または目視に限定し、暗証番号の設定を不要としたマイナンバーカードです。
利用できるサービス・できないサービス
利用できるサービス
- 健康保険証としての利用
- カード券面の顔写真や氏名・住所等の記載事項等を用いた本人確認書類としての利用
健康保険証として利用する場合の注意事項
マイナンバーカードを健康保険証として利用するには登録が必要です。
顔認証マイナンバーカードでは、暗証番号が使えなくなりますので、マイナポータルやセブン銀行ATMで利用登録を行うことはできません。
切替申請後は医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーを利用して、顔認証または目視確認により健康保険証利用の申し込みを行うか、あらかじめ健康保険証利用の申し込みを行ってから切替申請を行ってください。
利用できないサービス
カードに記録されている電子証明書を利用するために暗証番号の入力が必要なサービスは利用できません。
- マイナポータルでの各種申請手続き
- 各種証明書のコンビニ交付
- その他カードの暗証番号を入力するオンライン手続き等
利用方法
市役所で切替申請を行い、カードの設定を切り替えすることにより顔認証限定のマイナンバーカードを利用できるようになります。切替申請後は、カード券面に顔認証マイナンバーカードである旨の記載がされます。
申請できる方
顔認証マイナンバーカードを希望される方
マイナンバーカードをこれから申請する方も、すでにマイナンバーカードをお持ちの方も、誰でも顔認証マイナンバーカードを申請・取得することができます。
申請場所
市役所市民生活課(1階5番窓口)
申請時の持ち物
- 暗証番号の設定を希望しない旨の申請書(設定切替申請書) [PDFファイル/75KB]
- 本人確認書類(マイナンバーカードをお持ちの場合は省略できます)
- マイナンバーカード(お持ちの方のみ)
※カードの受け取りと同時に申請する場合は、上記に加え、カード交付通知書に記載された持ち物を併せてお持ちください。
※代理人申請の場合は、本人が署名または記名押印を行った委任状が必要です。
A |
運転免許証、写真付き住民基本台帳カード、マイナンバーカード、旅券、運転経歴証明書(平成24年4月以降発行のものに限る)、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳(写真付きのものに限る)、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可書、仮滞在許可書 |
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B |
健康保険証、介護保険証、年金手帳、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、生活保護受給者証、医療受給者証、海技免状、電気工事士免状、無線従事者免許証、動力車操縦者運転免許証、運航管理者技能検定合格証明書、猟銃・空気銃所持許可証、特殊電気工事資格者認定証、認定電気工事従事者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、宅地建物取引士証、船員手帳、戦傷病者手帳、教習資格認定証、検定合格証、官公署がその職員に対して発行した身分証明書、Aの書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証類、地方公共団体が交付する敬老手帳、社員証、学生証、学校名が記載された書類等 |
※有効期限のあるものは、有効期限の切れていないものに限ります。
通常のマイナンバーカードへの切替方法
顔認証限定に設定されているマイナンバーカードを、暗証番号が必要な通常のマイナンバーカードに切り替えすることができます。
切替時には、新たに暗証番号の設定が必要となりますので、切替をご希望の場合は、マイナンバーカードを添えて市民生活課窓口で暗証番号の初期化を申請してください。
※通常のマイナンバーカードへの切替を代理人の方が申請する場合は、手続きや持ち物が上記と異なりますので、事前にお問い合わせください。