踊り方
野々市じょんから節の踊り方を動画でご覧いただけます。
野々市じょんから節踊り方講座(野々市市文化協会ホームページ)<外部リンク>

輪踊りで始めは、左(時計廻り)に進み、途中(5)から右(反時計廻り)に進みます。
踊り始めは、輪の中央に向かってチョチョンと空手拍子を2回します。
手は帯の高さで、手を上の方に弾くように両方(左右)に円を描くつもりで、手先は広げないで揃えます。

左の進行方向に向かって右足を前進させ、腰を落とし、両手(右手を上、左手を下で手の平は下向き)は右腰から廻します。

左足の前進と共に手は胸の前で内廻りに、大きく一結びする気持ちでかるく廻します。

前進した左足はそのまま、軸にしてくるりと反対方向に廻り、右足を引いて揃えます。
手は、結んで廻ると同時に左右にひらきます。

右の進行方向になって左足から1、2、3と前進します。

ひらいた両手は、前進するにつれて胸前まで上げて手の平は上にします。

手首を一回くるりと廻し、手の平は前に向けて下ろします。

三歩目の左足は、踏み切らずにかるく踏むと同時に左にひらきます。

両手は、下ろす途中に左足のひらいた方向にかるくひらきます。

開いた左足を今度は、右足の前に進めて、両手は顔の上まで上げて、手首を内より一廻りさせます。
このとき両手は両脇から大きな円を描くように、おでこあたりで手首を内に廻し、八の字で止めます。

出した左足は、手を下ろすと同時に左前に踏み出します。

次に右足を前に踏み出して、同じ動作をします。

次に左足にて同じ動作をします。

左足は左横にひらき、その足を軸にして輪の中央に向かって両足を揃えます。

以上の動作をくりかえして踊ります。

空手拍子二回(1)


