JTBパブリッシング徹底取材!雨でも遊べる屋内施設
買い物も遊びも満喫できるイオン御経塚店
食品から日用品まで豊富に取り揃え、子ども連れでの買い物に便利なショッピングセンター。2階のおもちゃ売り場の近くにある「こどものあそびば」は、滑り台などの遊具とかわいいぬいぐるみがあるキッズスペースで、買い物の合間に子どもをのびのびと遊ばせることができる。そばには飲料の自動販売機もあり、パパやママが休憩するのにもぴったり。「赤ちゃん休憩室」では、おむつ交換台や授乳室、ミルク用のお湯、体重計などを完備しており、赤ちゃん連れにも安心だ。
柔らかいマットが敷かれ、靴を脱いで入る「こどものあそびば」
赤ちゃん休憩室。オムツ交換も気軽にできる
子どもを乗せて店内を回るのに便利なカート
JTBパブリッシング編集者コメント
市内有数のお買い物スポット。
アパレルショップや書店だけでなく、映画館やボウリング場も入っていて、買い物だけでなく遊びも満喫できる。
赤ちゃん連れのファミリーはもちろんのこと、学生の友達同士でもおすすめ。
放課後の遊び場として、友達と楽しい思い出を作ろう。
Data
電話:076-269-0130
住所:野々市市御経塚2-91
交通:JR野々市駅から徒歩で約15分
時間:7~23時(食品売場)、9~22時(1階非食品売場と2階売場)、専門店は店舗によって異なる
定休:なし
駐車場:1008台(平面駐車場)、800台(立体駐車場)
縄文時代の御経塚遺跡を学べる野々市市ふるさと歴史館
国指定史跡である御経遺跡塚公園に隣接し、土器をはじめとする出土品を収蔵展示している。縄文土器の展示数としては国内トップレベルと言われ、専門家気分で見て回ると楽しい。実際に出土した土器のかけらや石斧を手に取って触ることができたり、縄文人の等身大パネルと身長を比べるコーナーは子どもにも好評だ。約3000年前の暮らしに親子で思いを馳せると、夢が広がりそう。学校の夏休み期間中には、縄文土器や勾玉(まがたま)作り、土鈴(どれい)作り、編みかご制作など、縄文時代にタイムスリップした体験ができるイベントを開催している。
御経塚遺跡から出土した土器や石器が整然と並ぶ展示室
出土した土器や石斧に触ることができる。縄文時代の人と握手しているよう!?
夏休みには、子ども向けの縄文体験イベントを開催
JTBパブリッシング編集者コメント
子ども向けの縄文体験イベントはイチオシ。
館内には多くの出土品が展示されているが、説明を読んでもよくわからない…というお子さんも、自分の手で土器や勾玉に触れて、作ってみるときっとその魅力のトリコになる…かも?
他の施設では中々できない貴重な体験を夏休みの思い出にしてみて♪
Data
電話:076-246-0133
住所:野々市市御経塚1-182
交通:JR野々市駅から徒歩で約10分
料金:見学無料
時間:10~16時
定休:月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土・日曜は除く)
駐車場:約15台
町家暮らしを体感 国指定重要文化財 喜多記念館
喜多家は、加賀藩の時代から代々油屋や酒屋を営んできた地元の名家。明治時代に金沢から移築した町家(醤油屋)が、現在もほぼそのままの姿で残されており、往時の暮らしを物語っている。家の正面にあしらわれた出格子や、天井に組み合わされた大きな梁など、現代の生活では触れたり、目にすることが少なくなったものがいっぱいで、子どもの想像力や好奇心を掻き立てる。囲炉裏に敷かれた灰には、いくつもの曲線を織りなして表現する「灰形」が描かれており、その美しさに大人も子どもも興味深々。風情たっぷりの町家の空気を体感しよう。
江戸時代の町家の風情を今に伝える喜多記念館
曲線を重ねて表現する「灰形」の造形美
当時の暮らしに思いを馳せて
JTBパブリッシング編集者コメント
北国街道沿いに情緒たっぷりに佇む喜多記念館。
現在の当主の方の説明を受けながら見学ができ、名家の歴史を学べる。
一般の家庭にはそうそうないような当時の建築に、子どももきっと胸を躍らせるはず。
Data
電話:076-248-1131(090-8432-2617)
住所:野々市本町3-8-11
交通:JR野々市駅から車で約10分
料金:入館400円(大人)、200円(子ども)
時間:9~16時
休館日:不定休(要確認)
駐車場:2台