第2回 まちづくり基本条例策定委員会
第2回 まちづくり基本条例策定委員会
2013年12月26日(木曜日)0時0分
まちづくり基本条例策定委員会の第2回目の会議は、12月16日(月曜日)夜、市役所201会議室で開催されました。
まず、前回の振り返りとともに、策定委員会のスケジュールを再確認しました。全体の議論のプロセスと各回ごとの検討内容を確認しました。このスケジュール案では、来年12月の市議会への上程を目標として、月1回から2回のペースで組み立てています。
各委員からは、市民協働のまちづくり市民会議との意見のすりあわせや、市の関係部署や市議会との調整も必要なことなどから、「計画どおりには進まないのではないか」などの心配する意見が出されました。
しかし、運営していくなかで内容変更や会議の追加が必要な場合は、みんなで決めていくことで意識合わせを行い、このスケジュール案でスタートすることが了解されました。
また、委員会の検討を充実させるため、会議と会議の間においてメンバー間の意見交換をする方法として、当面は事務局へのメールやFaxで集約することとしました。
「いいまちづくりって何だろう」というテーマでは、4班にわかれてグループ討議を行いました。
始めに、事務局からまちづくり市民会議と同行した鯖江市の視察(12月15日)状況から、良かった点をあげて、グループでの意見の盛り上がりにつなげました。
各委員は、事前に勉強してきた他自治体の基本条例の良い点や改善点や、日頃から感じているポイントなどを一人ひとりあげていきました。
これらの意見を集約すると、What(何を)、How(どうする)、Why(なぜ)に区分でき、Howの項目が多いことが確認され、このHowの部分が、条例づくりでは重要であることを認識しました。
次回の会議は、1月20日(月曜日)の予定です。