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第7回まちづくり市民会議 + ワーキンググループ研修

ページ番号:0002525 印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月25日更新 <外部リンク>

第7回まちづくり市民会議 + ワーキンググループ研修
2013年10月9日(水曜日)0時0分

 9月26日(木曜日)夜、市役所201会議室において、市役所職員による市民協働ワーキンググループのメンバーも参加して、第7回のまちづくり市民会議が開催されました。

第7回まちづくり市民会議 + WG研修の画像1

 前回の市民会議(8月27日)では、全体としての意思疎通の場が少なく、事務局の想いと会議メンバーの想いが必ずしも一致していないのではないかとの反省から、一旦全員で今後の活動の方向性について確認しました。半年間を振り返って、それぞれの関わり方、今後の方向性などのご意見をいただきました。

 また、初めて開かれた運営会議(9月19日)でも、市民協働推進指針のイメージがつかめない、市民会議の到達目標が不明確なのではないか、何をいつまでに、どのような形でまとめるかなどの提起があり、各委員よりそれぞれ問題点や疑問点などが出されました。

第7回まちづくり市民会議 + WG研修の画像2

 そのため、今回改めて、まちづくり市民会議のミッションやワーキンググループとの関係性、まちづくり基本条例との関係などについて事務局より説明し理解を求め、近隣自治体の市民協働推進指針などを参考として紹介しました。

 その後、今後の進め方についてワークショップを行い、市民会議メンバーとワーキングメンバーが4チームに分かれ、一緒に話し合いました。

A.他の指針事例を研究,協働について学習する場,協働のイメージを共有,作業過程を決める,指針の具体的内容を検討

B.場づくり,人づくり,もの(指針)づくり,市民と行政の役割を考える,協働を進めるシステムを作る,今までの議論を具体的に指針に反映させる

C.互いを知ることが大切であり、地域の交流を増やす,市民と行政の関係,指針に入れるキーワードを考える

D.協働のイメージがつかめていない,指針作成のプロセス、具体的内容を決める,市民協働の理想の姿,会議のスケジュール,リーダーを決める

 最後にリーダー(議長)に絹川善隆氏、サブリーダー(副議長)に竹内諭氏を推薦することを確認しました。

第7回まちづくり市民会議 + WG研修の画像3

 なお、会議の冒頭では、前日(9月25日)に開催したワーキンググループのファシリテーター研修において実践したワークショップ「市民会議で指針を検討するために話し合うべき項目」の結果について、2チームよりそれぞれ発表を行いました。

第7回まちづくり市民会議 + WG研修の画像4

 このファシリテーター研修は、ワーキンググループの目的のひとつである「市民の多様なニーズに対応できるプロフェッショナルな職員を育成する」ために行ったものです。市民会議に参加してテーブル・ファシリテーターとしてのワークショップ運営のスキルを実践的に体験し、翌日(9月27日)すぐに反省会を行ないました。
 反省会の中では、「研修では、ワークショップの前にテーマに対する十分な説明があり、やるべきことが多くイメージてきたが、市民会議のワークショップでは、テーマは同じであったが、イメージがわかなかった。質問のテーマが非常に大事である。」などの意見があった。

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