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野々市市のアダプトプログラム(里親制度)

ページ番号:0003578 印刷用ページを表示する 更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

アダプトプログラムとは

 ボランティア活動の新しい制度として、1985年に米国テキサス州運輸局がハイウエイに導入したのが原点となっています。野々市市では平成14年度より「林口用水遊歩道」においてこの制度を導入しました。

 「アダプトプログラム」は市民と行政が協働で進める、新しい「まち美化プログラム」です。アダプト(Adopt)とは英語で「○○を養子にする」という意味です。
 一定区間(区域)の公共の場所を養子にみたて、市民が里親となって公共施設の美化(清掃、除草等)を行い、行政がこれを支援します。市民と行政が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで美化を進めます。

アダプトプログラムの要点

 市のアダプトプログラム事業は、市で管理する道路(自転車歩行者道を含む)及び都市公園について、町内会や企業などの団体を対象として活動を行っております。

公共施設管理ボランティア支援(アダプトプログラム)事業運営要綱 [Wordファイル/64KB]

  1. 里親となる区間(区域)の決定
    ボランティア活動を行う団体と市が協議し決定します。
  2. 市と活動団体とのパートナーシップ
    里親として活動している団体に対して、清掃道具の提供やボランティア保険の加入などボランティア活動の支援を行います。
  3. 市と活動団体とのアダプトプログラムの合意
    市と活動団体が役割分担を明確にし、持続的な美化活動を行う上で合意書の取り交わしが必要となります。
  4. アダプトプログラムのサインの掲示
    定期的に活動を行う団体については、一定区間(区域)でアダプトプログラム活動をしている印として、その団体の名称等を記入したサインボードをその区間(区域)に掲示します。

アダプトプログラムの実施状況

 アダプトプログラムの趣旨に賛同して、市と合意書を取り交わしボランティア活動に取り組んでいただいている団体は次のとおりです。

アダプトプログラム活動団体一覧(令和6年4月1日現在) [PDFファイル/88KB]]

 活動の様子を紹介します。

アダプトプログラムの様子の画像1アダプトプログラムの様子の画像2
アダプトプログラムの様子の画像3アダプトプログラムの様子の画像4

アダプトプログラムの参加団体募集

 市ではアダプトプログラムの参加団体を募集しています。

 アダプトプログラム全般に関しては、市民協働課にお問い合わせください。

 活動内容及び活動を行う区域等、具体的な活動に関しては、以下の各係にお問い合わせください。

問い合わせ先

道路

建設部 土木課 道路係
電話番号 076-227-6086
メールアドレス doboku@city.nonoichi.lg.jp

用水遊歩道

建設部 土木課 農地係
電話番号 076-227-6081
メールアドレス doboku@city.nonoichi.lg.jp

公園

建設部 都市整備課 街路公園係
電話番号 076-227-6092
メールアドレス toshiseibi@city.nonoichi.lg.jp

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