野々市市自殺対策計画
野々市市自殺対策計画
我が国の自殺対策は、平成18年に自殺対策基本法が制定され、平成19年に自殺対策の指針として自殺総合対策大綱が決定されました。その後、自殺者数は減少傾向にありますが、依然として高い水準にあり、平成28年の自殺対策基本法の見直しにより、地域レベルの取組みを行う対策が盛り込まれ、市町村におても自殺対策計画を策定することとなりました。
このことを踏まえ、「野々市市自殺対策計画~いのち支える野々市市~」を策定し、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指して、本計画を推進していきます。
※計画書28頁の(3)施策と目標値一覧の内、「要検討」としている基本施策5「児童生徒のSOSの出し方に関する支援」の評価指標については、令和3年1月27日開催の令和2年度自殺対策協議会において、「児童生徒に対して、校内相談体制の周知及び教材を活用した実践を行った学校数(市内小中学校7校中)」を新たに指標として設定することといたしました。今後は、この目標に向かって児童生徒の自殺防止に向けた取り組みを行っていくこととなります。
計画の位置づけ
「野々市市自殺対策計画」は、自殺対策基本法第13条第2項に基づく市町村自殺対策計画であり、国や県の方針を踏まえて施策を展開するものとしています。
計画期間
「野々市市自殺対策計画」は、2019(平成31)年度から2023(平成35)年度までの5年間を基本計画としています。
野々市市自殺対策計画
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