重層的支援体制整備事業について
重層的支援体制整備事業とは
令和3年度の社会福祉法の改正により、「重層的支援体制整備事業」が創設されました。本市では、令和7年度からこの事業を実施しています。
社会の在り方、生活の変化や多様化の中で、単一の専門分野、縦割りの制度や支援体制では解決できないことがあります。重層的支援体制整備事業は、介護・障害・子ども・生活困窮など、複数の課題が複雑・複合化した支援ニーズ、制度の狭間の問題に対し、相談機関が相談の属性を問わずに相談を受け止め、各機関が連携しながら情報共有や支援を行い、解決を目指す事業です。社会とのつながりをつくる参加支援事業、地域の中で住民同士の交流の場や居場所をつくる地域づくりに向けた支援も一体的に実施します。
野々市市の重層的支援体制整備事業イメージ図

重層的支援体制整備事業イメージ図 [PDFファイル/326KB]
重層的支援体制整備事業実施計画を策定しました
本計画は、重層的支援体制整備事業を適切かつ効果的に実施するため、各事業の内容や実施機関を定めています。

関連情報
- 地域共生社会ポータルサイト(厚生労働省)(外部リンク)<外部リンク>



