認知症高齢者等地域見守りネットワーク事業
認知症高齢者等地域見守りネットワーク事業
通信タグ、感知器等からなる見守りシステムで、行方不明になる恐れがある方の外出通知などを家族が受け取ることができます。※外出通知は対象者と同居しているご家族(親族)等になります
認知症高齢者等地域見守りネットワーク事業の利用をお考えの方へ [PDFファイル/540KB]
対象者
在宅生活をしており、行方不明になるおそれのある以下の方
- 65歳以上の方
- 40歳以上65歳未満の方で、認知症と診断されている方
利用できる方
対象者のご家族(親族等)で、原則対象者と同居している方
スマートフォン等で専用アプリケーションのダウンロード(Android4.4以上、iOS8以上のバージョンが必要です ※令和4年4月1日現在)や、メールの受信が可能であることが必要です。
《 併せて、SOSネットワーク事業に登録されることをお勧めしています 》
SOSネットワーク事業登録とは、ご家族や本人の同意を得て、あらかじめ行方不明になる可能性のある方の名前や特徴、写真などの情報を登録しておき、早期発見に役立てる事業です。詳しくは、高齢者見守りSOSネットワークのページをご覧ください。
サービス内容
- 対象者の外出通知
自宅に設置した感知器と対象者のみまもりタグが離れると、その情報がご家族のスマートフォン等通知されるため、対象者が外出したことにすぐ気づくことができます。 - 対象者の位置履歴の確認
ボランティアの方のスマートフォン等や建物などに設置された感知器と接近することで、対象者の位置情報をキャッチし、位置履歴が確認できます。
費用
- 通信タグ購入費 2,420円(税込み)
- 見守りシステム 月額利用料の一部 300.3円(年額利用料の一部 3,603円)
(対象者が生活保護世帯の場合は無料)
利用料は、年に1度のお支払いです。感知器設置時に、その年度分の利用料を委託異業者へ一括してお支払いいただきます。
申請書に必要なもの
- 申請書
- 認知症の診断書(本人が40歳以上65歳未満の方の場合のみ)
※介護認定申請をした際の主治医意見書で認知症の確認ができるときは不要です。
認知症高齢者等地域見守りネットワーク事業申請書 [Wordファイル/40KB]
見守りに協力していただけるボランティアを募集しています!
認知症の方が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、認知症の方を地域ぐるみで見守るネットワークづくりを進めています。スマートフォンまたはタブレットをお持ちの方ならどなたでもボランティアになれます。ぜひご協力ください。
認知症高齢者等地域見守りネットワーク事業 ボランティアを募集 [PDFファイル/716KB]
ボランティアの登録方法
- アプリのダウンロードと利用者登録
アプリをダウンロードし、アプリのメッセージに従ってボランティア(匿名)として利用者登録をしてください。
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※ボランティアの登録は「1.アプリのダウンロードと利用者登録」および「2.ボランティアメールの登録」を併せてしていただく必要があります。