野々市市中林土地区画整理事業の概要

ページ番号：0014178 印刷用ページを表示する更新日：2023年11月7日更新＜外部リンク＞

事業の目的、基本方針

事業の目的

　本地区は、近隣に石川県立大学やi-BIRDが立地する特性から産業拠点（産・学・官の連携による新産業の創出を図る複合拠点）及び住居ゾーン（居住環境の改善や土地の有効利用に努めるゾーン）として位置付けられおり、産業や良質な住宅地と豊かな都市近郊農地とが調和した住みよい地域づくりのモデルフィールドとしての市街化形成を求める地区として計画されている。
　一方、野々市市役所周辺では商業集積を伴った新市街地整備が進んでおり、近接する本地区は、石川県立大学と新市街地の結節地点として一体的な都市の発展を期待すべく都市基盤整備の要請が高まっている。
　本地区においては、土地区画整理事業による面整備を行い、適正な土地利用の誘導により、良好な市街地形成を図ることを目的とする。

位置図

位置図の画像

概要

事業の名称	金沢都市計画事業　野々市市中林土地区画整理事業
施行者の名称	野々市市中林土地区画整理組合
施行地区の区域	中林一丁目、二丁目、三丁目、五丁目、上林三丁目、四丁目の各一部
施行面積	約31.1ヘクタール
事業施行期間	平成27年度から令和11年度まで
総事業費	約53億円
平均減歩率	46.87%（公共減歩18.66%）
主要な施設	都市計画道路　2路線　（幅員W=16.0メートル、延長L=約1,068.7メートル）街区公園　2箇所その他区画道路、緑地、水路、調整池等