毎月第3日曜日は「家庭の日」
石川県では毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めています。
―家庭―それはあまりにも身近で当たり前だからこそ、その大切さやすばらしさをつい忘れてしまうこともあるかもしれません。
しかし、家庭はただ単に家族が生活する場だけでなく、家族みんなにとって心のよりどころの場です。特に、子どもたちにとっては生きるうえでとても大切な力を育む重要な場であると言えます。
- 家庭の温かさは
子どもたちに安らぎを与えます - 家庭のしつけは
子どもたちに社会ルールを身につけさせます - 家庭の生活は
子どもたちに基本的生活習慣を身につけさせます - 家庭での家族の関わりは
子どもたちの人格形成に大きな影響を与えます
この「家庭の日」を家庭の大切さや家庭の役割を考える機会にして、家族といっしょに過ごしませんか?
たとえばこんな「家庭の日」を
家族みんなで団欒の時間を過ごしましょう
一緒に食事をしたり、日ごろの出来事を話しあったりすることで、ゆっくりとお互いの話を聞く時間をもつことができます。何でも話せる信頼関係が家族の絆を深めるのではないでしょうか。
家族みんなで一緒の時間を持ちましょう
家族で一緒に作業を行ったりして、協力する心や自分の役割をやり遂げる責任感、達成する喜びなとを味わうことができます。また、時にはゆっくり本を読んだり、芸術鑑賞したり、すばらしいものに触れることで感動する心を育みます。
家族みんなで地域の行事に参加しましょう
家族で地域の行事に参加し、地域の人たちとの交流を深めましょう。子どもたちにとっていろいろな年齢の方と関わることで社会性を育みます。また、地域の結びつきが生まれることで、安全安心な地域が生まれます。季節の行事や文化を次の世代に伝えることも大切な家庭の役割です。
これらはほんの一例です
みなさんそれぞれの家庭に合った
わが家の「家庭の日」を過ごしてみてください
また、野々市市では、毎月第1水曜日を「ノーテレビ・ノーゲームデー」としています