市指定無形民俗文化財 獅子舞・野菜神輿
令和8年の巡行情報
本町一丁目・本町四丁目・粟田の獅子舞は、本年の巡行予定はありません。
天候等の事情により、順延・中止・開始時間変更の場合があります。
【本町三丁目の獅子舞】
保持団体 本町三丁目獅子舞保存会
日時 10月10日(土曜日)午前7時から
開始場所 照台寺(本町三丁目地内)

【豊年野菜神輿】
保持団体 野々市豊年野菜神輿保存会(本町二丁目)
日時 10月11日(日曜日)午前8時から
開始場所 にぎわいの里ののいちカミーノ(本町二丁目地内)

【中林の獅子舞】
保持団体 中林獅子舞保存会
日時 10月11日(日曜日)午前8時から
開始場所 中林春日神社(中林地内)

【本町一丁目の獅子飾り付け】
保持団体 本町一丁目青年会
日時 10月9日(金曜日)
展示場所 野々市食糧斜め向かいのガレージ(本町一丁目地内)
本町の獅子舞と野菜神輿
10月中旬の布市神社(ぬのいちじんじゃ)の秋まつりには、荒町(あらまち)[本町(ほんまち)1丁目]、中町(なかまち)[本町3丁目]、西町(にしまち)[本町4丁目]の3組の獅子が、本町の町内を回ります。
獅子の一行は、獅子頭(ししがしら)を持つ『頭(かしら)もち』、頭もちの交代要員の『懸帯前(けんたいまえ)の若衆(わかしゅう)』、「ヨイヤー」の掛け声で獅子殺しの剣舞(けんぶ)を演じる『棒振(ぼうふ)り』で構成(こうせい)されています。
獅子同士が途中で出会った時は、相手方の獅子を討ち取る「アワセ」が行われます。「アワセ」は、『棒振り』の技量を競い合う見せ場で、多くの人が集まり盛り上がります。
一日市町(ひといちまち)[本町2丁目]からは、野菜みこしがくりだします。野菜みこしは、みこし全体を色とりどりの野菜で飾り、屋根を稲穂(いなほ)で作った、全国的にも珍しいみこしです。
粟田の獅子舞
1897年[明治30]頃に始まったことが伝えられています。
27年間途絶えていた獅子舞は、地元の豊田日吉神社(とよたひよしじんじゃ)が1977年[昭和52]に改築されたことを記念して復活しました。
獅子舞は、1年おきの10月の体育の日あたりに行われて、粟田の町内を回ります。獅子殺しの剣舞(けんぶ)を演じる『棒振り』の種類も多く、太鼓や三味線のお囃子には多くの子どもたちが参加しています。
中林の獅子舞
1890年[明治23]頃に始まったことが伝えられています。
剣舞を演じる『棒振り』は、地元で剣術の道場を開いた西村清太郎が教えました。毎年の10月に行われる獅子舞では、清太郎の記念碑の前で獅子舞が行われています。
中林には、獅子舞の日には必ず雨が降るという伝承があります。
金沢で行われていた獅子舞は、1890年頃から、野々市市をふくむ郊外の農村にあたる地域に取り入れられて、盛んに行われるようになったものと考えられています。


