近隣河川の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)に係る調査結果について
近隣河川の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)に係る調査結果について
令和6年9月、金沢市の河川における水質調査にて、調査地点(伏見川橋)の1地点と専用水道3施設で有機フッ素化合物に係る暫定指針値(50ng/L)を超過しました。
金沢市が令和7年3月14日に公表した追加検査の結果では、野々市市内を流れる河川下流において暫定指針値を下回っていました。
令和6年度 河川水のPFAS追加調査結果について(金沢市HP)<外部リンク>
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。
(環境省HPより引用)