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3Rを心がけましょう ーごみ減量化に向けてー

ページ番号:0001077 印刷用ページを表示する 更新日:2023年9月20日更新 <外部リンク>

市内のごみ排出状況とごみ減量化の意義

 野々市市内から排出される家庭系ごみの処理総量(資源を除く)は令和4年度で約9,377トンであり、これは住民1人1日当り475グラムのごみを排出している計算になります。集められたごみは焼却処分を行い、残渣や焼却灰は埋立処理等を行っています。焼却を行う際に使用される燃料には、費用が掛かり、焼却することで温室効果ガスも発生します。また、近年、最終処分先である埋立候補地も徐々に減っており、ごみ処理に付随する問題は深刻化しているのが現状です。

排出量推移

 

 野々市市から排出される1人1日当たりのごみの処理総量は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、一時増加しましたが、近年、新型コロナウイルス感染症流行前より、減少傾向となっています。令和4年11月に実施したごみ質調査結果では家庭から排出された一般ごみの袋の中に、紙類、布類、容器包装プラスチック、ビン、缶、などの資源物等のごみが約20%含まれていました。
 様々なごみ問題の解決に向け、ごみは減量化を進めていく必要があります。そのためには、排出者であるみなさんの更なるご協力が必要不可欠となります。

ごみ質調査結果

 

ごみ減量化に向けた効果的な取組~3R活動~

アイコン​3R活動とは、下記の3つのRに取り組むことで、ごみの減量化を目指していくものです。下記を参考にできることから始めてみましょう。

1.Reduce(リデュース)

 減量

 ごみとなる物を減らす。(リデュースが最も効果的で重要なものです。)
 例えば

  • マイバックを持ち歩き、レジ袋を貰わない。
  • 詰め替え用商品を購入する。
  • 使い切れる(食べきれる)量を購入する。不要な物は購入しない。
  • 生ごみの水切りを行う。

 生ごみ処理機やコンポストなどで食品残渣を堆肥化することも減量化には有効です。野々市市では、家庭用生ごみ処理機等の補助金があります。

2.Reuse(リユース)

 再使用

 一度使用した物を修理、洗浄して繰り返し使用する。
 例えば

  • 着れなくなった服、使わなくなった物を別の方に譲る(フリーマーケットや野々市市リサイクル情報ダイヤルをご利用ください)。
  • リターナブル瓶に入っている商品を購入し、空き瓶を店頭に返却する。
    ※リターナブル瓶とは使い切りの瓶ではなく、洗浄することにより再利用することができる瓶のことです。ビール瓶や一升瓶が該当します。

3.Recycle(リサイクル)

 再生

 もう一度資源として活用する。

 リサイクルを行うには、正しい分別排出が必要です。

 その他詳しい分別方法につきましては、野々市市ごみ分別事典<外部リンク>をご利用ください。

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