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【東京野々市会】会員コラム

ページ番号:0018480印刷用ページを表示する更新日:2024年7月1日更新 <外部リンク>

2024(令和6)年度

5.雨を楽しもう☂

6月21日、昨年に比べ約2週間遅く関東甲信が梅雨入りした。暫くうっとうしい日が続くと思うと気が滅入る。

 

雨の日は、出来るだけ外出を避けることにしているが、どうしても出かけなければならないときは、濡れないようにレインコートを着て、大振りの傘を差し、防水のシューズを履くことにしている。

 

先日、ある雑誌の巻頭にイギリスの傘のことが書かれていた。イギリスの傘は日本の傘のように平べったい屋根でなく、逆さにしたお椀のように丸い屋根になっていて、傘を差して歩くと「ポンポン」と心地よい音がするようである(『THE NIKKEI MAGAZINE』9 June 2024 7頁)。とかく雨をうっとうしく感じるが、イギリスでは雨を楽しもうとしているのであろうか。

 

WEBで調べて見ると、ロンドンの老舗傘ブランド「フォックス・アンブレラ」は、創業当時から手作業で熟練職人が一本一本丁寧に作り、開いた時はこんもりとし、閉じた時のスリムなフォルムが美しく、雨に日の紳士淑女をエレガントに見せるそうである。一般的な傘と比べて生地が高いテンションで貼られているので、雨が当たった瞬間に雨が歌っているような唯一無二のサウンドを生み出し、雨の日が楽しくなるようである。

 

しかし、ロンドンの降水量は東京の4分の1程度であり、シトシト降る雨で、傘が必要ない程度であると思われるが、このような趣のある傘はステッキ代わりなのか、ファッションなのか?

 

首都圏とロンドンを行き来している友人に「こんもり傘」のことを聞いてみたが、よく分からない。ロンドンでは、小糠雨(こぬかあめ)と本降りが半々くらいで、お天気の推移が予測しにくいため、一応傘は持ち歩くが、小糠雨程度では傘を差さないようである。よい機会であるので、友人には今度彼の地に行った時にイギリスの「こんもり傘」のことについて見聞してもらうことにした。

 

今度、雨の日に、「フォックス・アンブレラ」ではないが、傘に落ちる雨音を聴いてみよう。

 

(2024年7月1日 嶋田良夫記)

4.”六義園散策の会”に参加して

5月18日(土曜日)、快晴で真夏のようなお天気。午前11時、“六義園散策の会”に参加予定8名のうち6名がJR山手線 駒込駅南口に集合した。

 

駒込駅から本郷通りを歩くこと7分、正門に到着。内庭大門(庭園の中心に入るための門)を通り抜けると、既に葉桜となったしだれ桜が迎えてくれた。サクラの開花時は混みあうので、この時期の開催となったが、ツツジも既に咲き終わっていた。五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が1702(元禄15)年に築園した、和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」大名庭園を、大泉水に沿って時計周りに小一時間散策。サクラやツツジの花の季節が終わったものの、清々しい空気を吸って心地よい汗をかき新緑を満喫した。途中、吹上茶屋で休憩し抹茶と和菓子を楽しむ予定であったが、会食の予定時間が迫っていたため駒込駅近くの鮮魚店へと急いだ。

 

鮮魚店では、途中参加の2名も揃い、よく冷えたビールで乾杯! お酒が進み、東京野々市会はどうあるべきか、野々市をどのように応援すべきか、また「野々市ファンの拡大」のためにどうすべきか、と議論が白熱した。議論の流れは、野々市ファンを増やし、会を続けていくことが大事であるとの結論に至った。ふるさと野々市を応援しようという思いから、2時間に亘る忌憚のない意見交換となった。

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(2024年6月1日 嶋田良夫記)

 

3.野々市市郷土資料館“N o N o”を訪ねて

先月、帰省の折に野々市市郷土資料館”N o N o”を訪ねた。同館は本町四丁目(本町通り)にあった「旧魚住家住宅」(1973年まで青果、雑貨店として営業。屋号“ようや”)が、1975(昭和50)年に白山町に移築され、老人の集いの家「椿荘」、その後1982(昭和57)年に郷土資料館として活用され、1994(平成6)年に現在の本町三丁目に移築された。昨年4月に「人の流れの復活」を目指す拠点として民間事業者に管理委託されたことは以前のコラムで紹介した。

 

民間に管理委託されて1年が経つので、どのように変わったのか、と思い訪れた。入口を入ったところの広間“ミセノマ”には、以前からのカフェに加え市民や来館者がお酒を飲み、蕎麦を愉しむことができるようにテーブルが並べられていた。

 

“トオリニワ”を抜け2階に上がると、展示室には野々市市本町出身の木彫家 瀬戸栄子さんの作品展が開かれていた(1936年生まれの瀬戸さんは現在もお元気で活動されている)。また、会場には瀬戸さんの生家である履物商の関係資料も併設展示されていた。

 

館内を一巡してから、1階ミセノマの“のの蕎麦CAFE”で地酒を傾け蕎麦をいただくつもりであったが、食事の注文は午後3時30分で終了ということで、一巡する前にお願いしておいた。地酒のセットにはフキノトウ味噌が添えられた豆腐がついており、春を感じながら地酒の吟醸酒で一杯。後に出てくる山菜蕎麦セット(小ぶりの軽く焼いたおにぎり付)で少し遅い昼食を取り、暫し木虫籠(キムシコ=格子)を通して人の流れを眺め、ゆったりと午後の一時を過ごした。

 

民間に管理委託後、PR不足でまだ来館者が少ないようであるが、従来の「資料展示の場」に加え「人が集う交流の場」として一層にぎわうことを期待したい。

資料館の向かいには駐車場も用意されているので、会員のみなさまも帰省の折には一度立ち寄られてみては如何でしょうか。地酒も蕎麦もいい味でした。

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(2024年5月7日 嶋田良夫記)

2.“狂言の夕べ”を鑑賞して

​​4月16日(火曜日)、母校主催の“狂言の夕べ”を鑑賞した。今回の公演は“末広かり”と“六地蔵”の演目であったが、野村万作、萬斎、裕基の親子三代で演じられた“末広かり”からは室町時代から引き継がれた伝統芸能の凄さを感じた。

 

野村万作さんは人間国宝で昨年文化勲章を受章されたが、92歳になる自身が79歳で亡くなった父・万蔵の芸の域に達していないと言われる。今もなおカクシャクとして日々研鑽されている姿に感銘を受けた。

 

万作さんは公演に入る前の挨拶の中で、狂言は、一に「美しさ」、二に「面白さ」、三に「おかしさ」の順で、その中でも第一に大切なものは「美しさ」であり、美しい風姿や声が土台にあると話された。狂言の道の奥深さが感じられた。

 

今回の演目の一つである野村三代で演じられた狂言“末広かり”(すえひろがり)は、果報者が来客に末広かり(扇)を贈ろうと、太郎冠者に命じて都へ買いに行かせる。ところが末広かりが何のことか知らない太郎冠者は、声を掛けてきた男の巧みな言葉に、古傘を末広かりと信じ込んでしまう。大喜びで古傘を買い求めた太郎冠者は早速屋敷に持ち帰ると、果報者に見せるのだが、これは何だといわれる。果報者が勿体付けて「扇」と言わず「末広かり」と言ったのがミソであるが、野村三代の演技から狂言の「美しさ」「面白さ」「おかしさ」を十分堪能することができた。

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​(2024年5月7日 嶋田良夫記)

1.アウトドア活動のご案内  ~六義園散策の会~

3月は2月に比べ気温が低く、待ちに待ったサクラが漸く咲き始めました。

さて、昨年の“小石川植物園自然観察会”に続き、今年もアウトドア活動として以下のとおり“六義園散策の会”を実施する予定です。是非ご参加ください。

 

六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられ、1695(元禄8)年、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自らが設計、指揮し、「回遊式築山泉水庭園」として造られました(六義園HPより抜粋)。

 

同園は都内の近場にありいつでも行けると思っていましたが、昨年初めて母校OB会ウォーキングサークルで行ってきました。正門を入り暫く歩くと見事な庭園が一望でき、園内吹上茶屋でのお茶と練りきりはなかなか美味しくオツなものでした。

 

<六義園散策の会概要>

〇日  程:2024年5月18日(土曜日)午前11時

〇集合場所:JR山手線 駒込駅南口

〇そ の 他:1時間程度 散策後、近くの鮮魚店で昼食をとりながら情報交換。

~追って、事務局から詳細ご案内いたします~

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(2024年4月1日 嶋田良夫記)

 

過去の会員コラム

会員コラムは、令和元年度から掲載しています。過去のコラムも、ぜひご覧ください。

 ・会員コラム(令和元年度から令和4年度)

 ・会員コラム(令和5年度)

 

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