先週末、会社の元同僚と毎年恒例の熊谷の花堤に行ってお花見をしてきました。
今年は例年になく混雑しておりましたので、早々に引き上げて駅ビルのカフェで近況について語り合いました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、友人と別れて駅の改札口に向かったところ、素敵なピアノの音色が流れていました。
ピアノのあるところへ行くとスマホを見ながら演奏している女性がいました。
演奏が一段落した後に声をかけたら、名刺を戴いて香港の大学で先生をやられていることが分かりました。
私が中国語が全く話せないのと片言の英語でも大丈夫かと尋ねたところ快く引き受けて戴きました。
何曲かリクエストをして弾き終わったあとにお茶に誘ったら快諾してくれ、色々とお話をしました。
帰りは滞在先の朝霞までの行き方が分からなかったようなので朝霞駅までエスコートしました。
後日、香港から彼女のお礼のメッセージが届きました。
これからも、彼女とはメッセージメールを通じてお付き合いしていくつもりです。
そして、いつか香港で彼女と再会したいと思いました。
(2025年4月11日 佐藤一宏記)
菜の花、沈丁花、ツバキ、サクラと春を告げる花々が咲き、ウォーキングに格好な季節となった。早朝ウォ―キングを始めてもうかれこれ12年になる。何事も中途半端に終わっているが、これだけは何故か続いている。きっかけは、勤めていた時の産業医の勧めであった。歩くことは、マイペースで費用もかからず、誰からの制約も受けずに一人で出来て、健康によく気分転換にもなる。
ウォ―キングを始める前に、必ず筋トレとストレッチをすることにしている。これは運動をする前に、身体に「さあ始めるぞ!」とスイッチが入るようである。筋トレは身体に余り負担にならない軽めのスクワット、ストレッチは帰省時に地元北陸病院(金沢・泉が丘)の夜間講座で教わった科学的なものをベースに行っている。余り複雑化せず、シンプルなプログラムとしている。
いろいろ意見はあるが、毎日のウォーキングは、季節にとらわれることなく、朝の早い時間に行うことにしている。歩き方は、断続的に速歩きをするとよいとか、複数のことをやりながら歩く方がよいとか、いろいろいわれるが、余り考えることなく、その日の気分で歩いている。そうしないと長続きしない。
早朝ウォーキングのよいところは、いろいろ嫌なことが清算されリフレッシュできること、またいろいろ良いアイディアが浮かんでくること、辺りの風景から季節の移ろいや街の情景の変化を感じること等である。早起きは三文の徳といわれているが、何かよい発見があると嬉しいのですが・・・。
これからもウォ―キング中に浮かんだ題材を会員コラムに投稿して行きたいと思っている。
(2025年4月8日 嶋田良夫記)
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