厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを推進しています。
女性の健康づくり(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
生涯を通じた女性の健康支援(内閣府男女共同参画局ホームページ)<外部リンク>
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、「子どもを産むか産まないか、いつ産むか、何人産むかを自分で自由に決める権利」のことを言います。
女性の心身の状態は年代によって大きく変化し、生涯を通じて性の問題、思春期の問題、妊娠、出産、中絶、避妊、不妊、性感染症、更年期障害などの健康の問題に直面します。そのため、社会全体でリプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点を持ち、お互いの健康について理解を深めたうえでライフプランを考えることが重要です。
まずは、「自分のからだは自分で守る」ことから実践していきましょう。そして、あなたの家族にもその大切さを伝えていきましょう。
石川県では、配偶者等からの暴力(DV)や性暴力は犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であることを広く県民に周知し、暴力を許さないという意識を社会全体で醸成するため、内閣府が定めた「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11月12日から11月25日)に合わせて、11月を「いしかわパープルリボンキャンペーン」の期間と位置づけ、県、市町、各種団体が協力し、一斉に啓発活動を実施しています。
いしかわパープルリボンキャンペーン(石川県ホームページ)<外部リンク>
※設置は終了しました。
「パープルリボンツリー」とは、女性に対する暴力をなくす草の根運動のシンボルマークである「パープルリボン」を装飾したツリーのことで、この問題に対するさりげない支援や賛同の意志を示す方法とされています。
DV被害者が「ひとりではないんだ」と勇気づけられるようなメッセージをお寄せいただき、ぜひツリーに結んでください。
期間 令和5年11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)
場所 野々市市役所1階 エントランスホール、市民活動センター 市民活動交流サロン
※設置は終了しました。
パープルリボンキャンペーンに合わせて、学びの杜ののいち カレードに関連図書を集めた特設コーナーを設置しています。
本を通じて、DV防止について考えてみませんか?
設置期間
11月2日(木曜日)から30日(木曜日)
※午前9時から午後10時まで開館
※毎週水曜日は閉館
※募集は終了しました。
固定的な性別役割分担に関連して、普段の何気ない会話の中でほんわかと心が温まる言葉をかけてもらった経験はありませんか?
その言葉の背景に目を向け、性別に関するアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見・思い込み)について考えてみましょう。
「ほんわかした言葉」を募集します(チラシ) [PDFファイル/181KB]
1.募集内容(以下3点)
(1) ほんわかした言葉
固定的な性別役割分担に関連して、家族やパートナー、周囲の人々に言われて心が温まった言葉
(例:「やっといたよ!」)
(2) その言葉にほんわかした理由
その言葉を言われて、なぜ心が温まったのかその理由、言葉の解説
(例:共働きで、残業した日に疲れて帰宅したときに言われた一言。ごはんの準備も子どものお風呂も終わっていた!今までならどんなに遅く帰ってきても私がごはんの準備をしていたのに。協力して家事と育児をできたことが嬉しかった。)
(3) その言葉の背景
その言葉の背景にある「固定的な性別役割分担」はどのような考えですか。
(例:「男は仕事、女は家事・育児」という考え)
2.応募方法
(1)所定の応募用紙をメール(kyoudou@city.nonoichi.lg.jp)
(2)所定の応募用紙を市民協働課窓口(市役所1階17番窓口)または市民活動センター窓口(にぎわいの里 ののいちカミーノ)に提出
(3)応募フォームから応募
応募用紙
「ほんわかした言葉」応募用紙 [PDFファイル/187KB]
「ほんわかした言葉」応募用紙 [Wordファイル/107KB]
3.応募期間 ※募集は終了しました。
令和5年8月1日(火曜日)から9月30日(土曜日)
4.展示期間・場所 ※展示は終了しました。
(1)令和5年10月10日(火曜日)から10月27日(金曜日) 野々市市役所1階 市民協働課前
(2)令和5年11月1日(水曜日)から11月17日(金曜日) 市民活動センター 市民活動交流サロン
※来場者は、共感した言葉に投票することができます。
5.その他
たくさんの共感を得られた上位3名には、景品をプレゼント!
(1)以下の要件に同意していただいた場合のみ景品のお渡しができます。
(2)展示にあたり、言葉の解説等、主旨を変えない範囲で要約することがあります。
10代から20代の若年層を狙った性犯罪・性暴力は、その未熟さに付け込んだ許しがたい重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
政府は、令和2年6月に「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を取りまとめ、令和3年4月から、若年層の性被害に関する問題を広報啓発するのに適した毎年入学・進学時期である4月を、「若年層の性暴力被害予防月間」として、広報・啓発を集中的に実施しています。
若年層の性暴力被害予防月間(内閣府男女共同参画ホームページ)<外部リンク>
男女共同参画推進本部は、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、様々な取組を通じ、男女共同参画基本法の目的や基本理念について理解を深めることを目指しています。
男女共同参画週間について(内閣府男女共同参画ホームページ)<外部リンク>
広報野々市(令和5年6月発行)に特集記事が掲載されました。
※設置は終了しました
男女共同参画週間に合わせて、学びの杜ののいち カレードに関連図書を集めた「男女共同参画啓発コーナー」を設置しています。
本を通じて、男女共同参画について考えてみませんか?
設置期間
6月1日(木曜日)から30日(金曜日)
※午前9時から午後10時まで開館
※毎週水曜日は閉館
性犯罪・性暴力は、個人の尊厳を著しく踏みにじる行為です。
特にこどもや若者に対する性犯罪・性暴力は、被害に遭った当事者の心身に長期にわたり有害な影響を及ぼす極めて悪質な行為であって、断じて許すことはできません。
政府は、こどもや若者に対する性犯罪・性暴力の根絶を実現するため緊急啓発を実施しています。
性犯罪・性暴力とは(内閣府男女共同参画局ホームページ)<外部リンク>