同意のない性的行為の強要は、どのような理由・関係性であってもすべて性暴力であり、重大な人権侵害です。
性暴力は、性別にかかわらず誰にでも起こりえます。
あなたは何も悪くありません。ひとりで悩んだり、「自分が悪いから」と自分を責めたりしないで、信頼できる人や相談機関に相談してください。
内閣府では、性犯罪・性暴力被害や性的画像を含むインターネット上の問題等についての相談窓口を相談内容ごとに公開しています。
性犯罪・性暴力相談窓口(内閣府ホームページ)<外部リンク>
「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」は、性犯罪・性暴力に遭われた方を支援する相談窓口です。全国共通番号「#8891(はやくワンストップ)」(通話料無料)に連絡すると、最寄りのワンストップ支援センターにつながります。
石川県のワンストップ支援センターです。性犯罪・性暴力に遭われた方、そのご家族・知人の方からも相談を受け付けます。
いしかわ性暴力被害者支援センター パープルサポートいしかわ<外部リンク>
電話番号:076-223-8955
内閣府では、性暴力に関する相談「Cure time(キュアタイム)」を実施しています。
「Cure time(キュアタイム)」では、チャットやメールでの相談を受け付けています。被害のことを電話で話しにくい場合は、こちらを利用してください。
性暴力に関するSNS相談「Cure time」<外部リンク>
性犯罪・性暴力は、個人の尊厳を著しく踏みにじる行為です。
特にこどもや若者に対する性犯罪・性暴力は、被害に遭った当事者の心身に長期にわたり有害な影響を及ぼす極めて悪質な行為であって、断じて許すことはできません。
政府は、こどもや若者に対する性犯罪・性暴力の根絶を実現するため緊急啓発を実施しています。
性犯罪・性暴力とは(内閣府男女共同参画局ホームページ)<外部リンク>
性暴力に関するパンフレット(一般用) [PDFファイル/615KB]
性暴力に関するパンフレット(保護者、子どもと関わりのある大人用) [PDFファイル/1.28MB]
10代から20代の若年層を狙った性犯罪・性暴力は、その未熟さに付け込んだ許しがたい重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
政府は、令和2年6月に「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を取りまとめ、令和3年4月から、若年層の性被害に関する問題を広報啓発するのに適した毎年入学・進学時期である4月を、「若年層の性暴力被害予防月間」として、広報・啓発を集中的に実施しています。
若年層の性暴力被害予防月間(内閣府男女共同参画ホームページ)<外部リンク>