近年、高齢化や環境負荷への低減等の対策として、公共交通の重要性が見直されています。
そこで、市内の公共交通をあらためて見てみると、市が運営するコミュニティバス『のっティ』の他、
JR北陸本線や北陸鉄道石川線といった電車、それに北陸鉄道株式会社系列やののいちバス株式会社の
『のんキー』といった路線バスなど、意外と充実していることに気付きます。
これらを上手く乗り継げば、市内や市外での用事を済ますだけでなく、県外への旅行にも使えます。
エコにも良い公共交通、たまには使ってみませんか?
コミュニティバスのっティ・シャトルバスのんキーの時刻データについてはこちらから
市内を運行する路線バス・鉄道の情報については、各交通事業者等のホームページにてご確認ください。
その他ダイヤ改正情報(最新の情報はリンク先をご確認ください)
通勤や通学など近隣地域への移動を主な目的として、あらかじめ設定された経路を定期的に運行しています。
市内には、多くの運行路線があり、中でも、国道157号線を走るバスの本数が多く、太平寺バス停留所は、
市文化会館フォルテに近く、コミュニティバス「のっティ」の乗り継ぎが、容易にできるようになっています。
令和4年4月1日付ダイヤ改正では、金沢駅と南ヶ丘病院をつなぐ路線や、
金沢駅と石川県立大学をつなぐ路線などが新設されています。
大正4年に開業した民間の鉄道で、金沢市野町駅と白山市鶴来駅の13.8kmを運行区間としており、
市内には押野駅・野々市駅・野々市工大前駅の3つの駅があります。
昭和43年 国鉄野々市駅完成
JR北陸本線は、首都圏、関西圏と北陸を結ぶ大動脈です。
JR野々市駅は、昭和41年(1966年)に地元からの強い要望と負担によって開設された、
全国でも数少ない請願駅のひとつです。
平成24年4月21日 南口新駅舎開業
平成27年3月の北陸新幹線金沢開業に伴いJRから経営分離された石川県の並行在来線。金沢以東5駅を管轄し、富山の並行在来線「あいの風とやま鉄道」に接続する。
「Ishikawa Railway」の頭文字である「IR」には、県民に親しまれる
「愛ある」鉄道を目指すという思いが込められています。