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ごみとリサイクル

印刷用ページを表示する 更新日:2023年10月16日更新 ページ番号:0001181 <外部リンク>


イラストの画像1

野々市市から出たごみは、白山市にある松任(まつとう)石川(いしかわ)環境(かんきょう)クリーンセンターでもやし、もえないごみから出た鉄とアルミはリサイクルされています。これらの施設(しせつ)は、野々市市と白山市、川北町がお金を出し合って、白山(はくさん)野々市(ののいち)広域(こういき)事務(じむ)組合(くみあい)という団体をつくって運営(うんえい)しています。この組合は、ごみ処理(しょり)のほかに消防、火葬場(かそうば)の運営もしています。一つの市だけではできないことは、このようにお金を出し合って仕事をしています。

松任石川環境クリーンセンターの画像
松任石川環境クリーンセンター

野々市市では、一般ごみは週に2回、もえないごみ・もえる粗大(そだい)ごみ・あきかん・あきびん・ペットボトルは月に1回、容器包装(ようきほうそう)プラスチックは月に2回それぞれ集めています。資源ごみは、各町内会が工夫した取り組みを行って、分別(ぶんべつ)回収(かいしゅう)をすすめています。また、市役所横のエコステーションを24時間いつでも開けて、あきかん、あきびん、ペットボトルなどを市民がリサイクルしやすいようにしています。こうした取り組みのおかげで、野々市市の1人当りのごみ回収量は減っています。さらなるごみ減量、リサイクル率の向上のため、みなさんのご協力が不可欠です。

エコステーションの画像
エコステーション

野々市市のごみの量

  令和3年度 令和4年度
ごみの処理量 9,574トン 9,377トン
資源ごみ回収量 1,323トン 1,291トン
1日1人当りのごみの量 487グラム 475グラム

野々市市のごみの1年間の処理費用(ひよう)(令和4年度)

1年間の合計 4億2,800万円
1日当たり 117万円
1人当たり 7,910円

※人口は「令和5年度一般廃棄物処理実施計画(いっぱんはいきぶつしょりじっしけいかく)」に基づき54,108人で計算しています。

イラストの画像2

野々市市から出るごみ1週間分の重さとジャンボジェット機の重さがだいたい同じになるんだよ。

※ジャンボジェット機の重さは、約180トンです

イラストの画像3

もっと、ごみをへらすためにはどうすればいいのかな
3R(スリーアール)という言葉を知っているかな

ごみをへらすための3R

「Reduce(リデュース)=資源を節約(せつやく)してゴミをへらす」「Reuse(リユース)くりかえして使う」「Recycle(リサイクル)=資源を再利用(さいりよう)」の3つ言葉の頭(かしら)文字「R」をあわせて、3Rとよばれています。
こういった3Rの動きは、日本や世界で広まりつつあります。

  1. その1 Reduce(リデュース) = ごみをへらそう
    • 食べ物は残さないようにしましょう
    • 余分(よぶん)なほうそうはことわりましょう マイ・バックを持ちましょう
    • ひつような分だけ買いましょう
    • じょうぶで長く使える物を買いましょう
  2. その2 Reuse(リユース) = くりかえし使おう
    • 何度でもくり返し使いましょう
    • 修理(しゅうり)して大切に使いましょう
    • ほしい人をさがしてゆずりましょう
  3. その3 Recycle(リサイクル) = 資源として再利用(さいりよう)しよう
    • ごみを分別しよう
    • 資源回収に協力しましょう
    • リサイクルされた商品を買いましょう

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